知人から届いた白い封筒。
開くと、この冊子と、くるっと巻かれた濃紺のリボンがでてきた。
え~、おしゃれ、演劇の本かな?
ちょっと、ちがう、あ、マリテ+フランソワ・ジルボーのこの秋冬用のカタログ。
冊子には、仕掛けがいっぱい、ラベルが閉じこんであったり、見開きが、効果的に配置されていたり、透明な紙も使われている。
写真も、洗練されていて、フランスのエスプリが見事。
なによりも、うれしいのは、パリ郊外のバルタバス主宰のジンガロ一座のテントや馬、馬具などが、散りばめられていたこと。
これだけでも、ファッションって、精神性の発信だということを、刻み込んでくれる。
この春、日本での初公演が実現したジンガロ一座については、書き出すと、とまらなくなるので、またの機会に。
マリテ+フランソワ・ジルボーのホームページも、ぜひ。
英語版から日本語版にいくことができる。
http://www.girbaud.com
ジンガロ一座のホームページへも、ぜひ。
http://www.zingaro.fr/
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