Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

オリガミ

2013-08-31 | テディベア

一昨日、昨日と紹介した「空気の器」が気に入ったので、検索していたら、広島でも売っているショップを見つけました。
台風が近づいていて出かけるのが億劫なので、ネットで注文をしたら、すぐ翌日に届きました。

 

party、garden、skyの3種類、各種類ごとに違うデザインのが3枚づつ入っています。
また、いつか機会があれば紹介しましょう。

 

あとすこしで送料無料になるというので、おまけに注文したミニメッセージカードと、

 

オリガミです。

 

半透明なので、重ねて使ったり、ほかの透けない折り紙と組み合わせたりすると1枚のときとは違った色や柄が楽しめます、6柄×3色で18枚入っています。

 

ピンクの細い縞の紙を選んで、折り方の載っていた箱を折りました。

 

太い縞のも折ってみました。

 

楽しくなってきたので、ブルーも、

 

黄色も折りました。

 

ショップの名前はミネット、このたびはじめて知ったショップですが、アンデルセンからも近いし、今度、ぜひ、出かけてみたいと思っています。
Facebookに「いいね!」をしたので、情報発信を見ることもできて、うれしいです。

空気の器の本

2013-08-30 | テディベア

「空気の器の本」(トラフ建築設計事務所)です。
目黒区美術館出展作家の6種類のカタログといっしょにkatsuraさんにお借りしました。

 

 

 

 

 

昨日紹介したのとは違ういろんなバージョンがあります。
本の写真で見てもこれだけ美しい器たち、美術館での展示はさぞすばらしかったことでしょう。
子どもたちのワークショップや完成形の金型を作る前に、いろんな幅や長さで手でカットして試行錯誤したようすなども書かれています。
紙の厚さや重さはもちろん、切込みの形状や間隔などを細かく調整し、最初は10mmの間隔で同心円状に切込みを入れていくところから始まり、最終的には切込み間隔の限界値とされる0.9mmで制作されたそうです。
間隔を細かくしたことで自重が軽減され、しなやかでありながら張りと強度が増し、自立する形ができあがったとか、苦心の過程がしのばれます。

 

「PAPER-紙と私の新しいかたち-展」に出展していた作家のそれぞれのカタログ、統一された形とデザインですが、それぞれの作品がアップで紹介されていて6種類あります、蛇腹折りになっていて、裏に要綱などが文章が書かれています。
以下、空気の器ほかの作品をカタログのアップの写真で紹介します。

 

トラフ建築設計事務所 《空気の器》

 

槇原亮輔と渡邊良重 《時間の標本》2007年

 

西村優子 《organic》2006年

 

DRILL DESIGN 《geografia地軸23.4度[ブランク]組み立て式地球儀》2009年

 

寺田尚樹 《テラダモケイ1/100建築用添景セットNO.18公園篇2》

 

鈴木康広 《キャベツの器》2004年


紙は、身近な造形素材の一つです。豊富な種類、特性や表情、その可能性は、美術、建築、デザインなど、幅広い分野で作り手たちの創造力を刺激し続けています。
(中略)
本展で紹介する作品は、造形的な美しさがあるだけでなく、紙本来の性質をしっかり示しながらも、より親密に私たちに働きかけてくる‘何か’が感じられます。紙と私たちの新しい関わりかたを示してくれてもいるでしょう。
本展が、今日の私たちと紙との関係性を探るひとつの試みの場となると同時に、これからの紙と私たちのあり方を考えていくきっかけのひとつになれば幸いです。
(目黒区美術館)

この「PAPER-紙と私の新しいかたち-展」は東京都目黒区美術館で9月8日(日)まで(月曜日休館)ひらかれています。 

空気の器

2013-08-29 | テディベア

直径19㎝ほどの円形の紙、木々の葉がさわやかなブルーで描かれています。

 

裏側のデザインは鳥。

 

切込みのない底の部分を手で押さえて、円の外側をゆっくりとひきあげていくと、

 

1枚の紙が平面から立体に変化していきます。

 

どんどん伸ばしていたら、こんな形になりました。

 

きれいな形に修正して、「空気の器の本」にある真似をして、手持ちのの多肉植物を置いてみました。

 

「熊童子」の次に買った「うさぎの耳」という名前の多肉植物の鉢を入れてみました。

 

キャンドルを入れると、すてきなテーブルランプに変身します。

 

たたむと元のように1枚の平面の紙に戻ります、クリアファイルではさんで保存しました。

 

この紙で作った「空気の器」は、1枚の紙からできる不思議な器で、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一さんと禿真哉さんの作品です。
katsuraさんのご主人のお土産で、9月8日まで東京都目黒区美術館でひらかれている「PAPER-紙と私の新しいかたち-展」で求めてくださいました。
空気の器について書かれた「空気の器の本」と出品者6名の目録をお借りしていますので、明日、ご紹介します。
素材としての紙の魅力がアートやデザインの手法であざやかに引き出されているすばらしい世界です。

ミニマグカップ

2013-08-28 | テディベア

かわいいなぁ、キティちゃんやマイメロディーなど、サンリオキャラクターの切手がいっぱい貼ってあるよ。

 

一昨日、小包が届いて、箱をあけると、チャーリーくんとパティちゃんが海辺でデートしている絵はがきと、

 

カプセルに入ったはらぺこあおむしのミニマグカップが3個も入っていました。

 

きゃ~、うれしい。

 

反対側の絵も違っていて、楽しいね。

 

kazzさんがゲットされていたのをいいなぁとコメントしたら、わざわざ、またお出かけして、ゲットしてくださいました。
でも、人気で、もうほとんどなくなっていたそうです。
まさか、いただけるとは思っていなかったので、うれしさが何倍にもなりました。
kazzさん、ありがとうございました。

 

お手紙に、メイちゃんにはすこし大きいかな?って書いてあるよね。
うん、ぼくたちにちょうどいいサイズなんだ。

 

あおむしが穴をあけた葉っぱはコースターになるんだって。

 

ウーフ、カシス、いっしょにお茶しよう。
わっ、はらぺこあおむしのマグカップ、かわいいね。
ウーフ、これはkazzおねえちゃんがプレゼントしてくれたマグカップだよ。
うふっ、ぼく、おねえちゃんのこと覚えてるよ。

 

ウーフはkazzさんお手製のテディベアで、今年の4月に我が家にやってきました。
朝食にもお気に入りのマグカップを愛用してうれしいウーフでした。

くまモン誕生

2013-08-27 | テディベア

くまモンをこの世に出した小山薫堂さん特集の「PEN 2013.9.1」です。
katsuraさんにお借りしました。

 

映画「おくりびと」の脚本をはじめ、多くの分野で活躍中の小山薫堂さんと日本らしさについて考えるのですが、

 

たくさんの記事のなかから、くまモン誕生についてのお話を紹介しましょう。
はじまりは“くまもとサプライズ”でした。

 

くまモンの舞台裏は、おまけで披露された偶然のキャラクターだったのです。

 

くまもとサプライズのロゴはグッドデザインカンパニーの水野学さんによるものですが、このロゴのおまけとしていっしょに作られ、お披露目されたのがくまモンでした。
当初、全くの無名だったくまモン、涙ぐましい地道な営業努力の末、大阪での名刺配りなどを経て、全国ゆるキャラコンテストで優勝、

 

今年の夏には、欧州遠征に出かけるまでになりました。
名門のシュタイフ社でテディベアになり、バカラではクリスタルくまモンになり、MINIオックスフォード工場ではくまモン仕様のMINIを贈られました。
ネットでも写真つきの記事になって発信されていました。

 

各界の第一戦で活躍中の7人のクリエーターが、それぞれのくまモンを描きました。
シールになっていて、katsuraさんがこのシールをプレゼントしてくださいました、切り取って、大事にファイルしなくっちゃ。

 

この絵を見て、

 

くーたんが「ぼくも描きた~い」とクレヨンで描いてくれました。

 

小山薫堂さんは東北芸術工科大学企画構想学科の教授も務めています。
この本には、●老舗料亭・下鴨茶寮から“和”な魅力を発信していく、●老舗ホテルを変えた数々の名企画とは、●食べ歩いて出合った誇るべき“食”の数々、●世界に紹介したい温もりあふれる日本の「手仕事」、●嵐がもつ“伝える力”に託したたいせつなこと、などなど、たくさんの記事がつまっています。
機会があれば、本屋さんでぜひ手にとってみてください。

ローズ郵便局

2013-08-26 | テディベア

広島県福山市はばらの町として有名、ばらの名前のついた郵便局「ローズ郵便局」があるのですね。
ガリさんからその郵便局の風景印を押したお便りが届きました。

 

ポスト型はがき2013サマーバージョンに押してありました。

         

この絵は2007年4月に小学校3年生になったばかりのガリさんのお孫さんMくんが描いたもので、福山市のコンクールで3年生の部で1位になりました。

 

ちひろさんとゆりの花の記念切手を貼ったお便りには、

 

ほかにも、風景印を押したポストカードが入っていました。

 

夜の松江城の絵はがき、神秘的で小泉八雲の世界を彷彿とさせてくれます。

 

ふみの日の切手を貼って、押してあるのは玉造郵便局の風景印、

 

ガリさんのお嬢さんちひろちゃんがご家族と旅行されたときに買ってくださったそうです。

 

福山郵便局の

 

風景印です、福山城と明王院五重塔とばらの花です。
ガリさん、ちひろちゃん、たくさんのめずらしいカードと風景印をありがとうございました。

お土産(消防グッズ)

2013-08-25 | テディベア

くーたん、お土産、世界中に1台しかないワイルドファイヤートラックを作っているモリタ製の防犯ブザーだよ。
わ~い、ありがとう。

 

鞄やランドセルに簡単に取り付けできるライト付きの防犯ブザーです。

 

災害備蓄用パン、賞味期限2017年10月23日。

 

ハローキティシートシール。

 

FIRE SAFETY ドット・イーボールペン。

 

全消/FAJ3Dキーホルダー。

「第42回全国消防救助技術大会」のグッズ売り場で求めたお土産をプレゼントします。
① ライト付きの防犯ブザー
② 災害備蓄用パン
③ ハローキティシートシール2枚
④ ハローキティシートシール2枚
⑤ ハローキティシートシール2枚
⑥ ドット・イーボールペン(スカイブルー)
⑦ ドット・イーボールペン(ピンク)
⑧ 全消/FAJ3Dキーホルダー
ご希望の番号をコメント欄に書きこんでください、先着順とさせていただきます。
①⑥⑦は撮影用に1度開封していますが、ご了承ください。

 

9月9日に発売される「救急業務法制定50周年記念切手」のいずれか1枚に広島中央郵便局の当日の手押し記念印(ヘリコプター)を押したはがきといっしょにお送りする予定ですので、発送は9月9日以降になります。

Wildfire Truck

2013-08-24 | テディベア

世界中に1台しかない「Wildfire Truck(ワイルドファイヤートラック)」、日本語では「林野火災用消防車コンセプト」です。
第42回全国消防救助技術大会の会場を入るとすぐのスペースに展示されていました。

 

なんの説明もなく、格好いい消防車だなと思っていると、

 

横のグッズ売り場のスタッフの方が教えてくださって、日本中に1台ではなく世界中に1台しかない消防車とわかって、びっくりでした。
反対側のドアがひらいていて、乗車体験ができるようになっていたので、かなりの人が並んでいる時間もありました。

 

会場の周囲には、ほかにはしご車や、

 

救助工作車、

 

水上スクーター、救急車なども展示されていました。
キッズレスキュー体験コーナーや消防に関する用具を販売する業者のブースもあり、ふだんあまり目にしないものだけに新鮮な印象でした。

 

記念撮影スペースでは、各地からの参加者が職場のなかまや家族の人たちといっしょに写真を撮るなごやかな風景が見られました。

 

隊員の方たちのTシャツ、

 

スタッフの方たちのTシャツのデザインもなかなかおしゃれでした。

 

受付でいただいたパンフレットやうちわなどです。
暑いなかでの開催なので、たくさんの休憩所のテントやテーブル・椅子、お茶の無料サービスなど、心配りもさすがでした。

明日は、ささやかなプレゼントですが、グッズのお土産企画をしますので、ぜひ、応募してください。
9月9日に発売される「救急業務法制定50周年記念切手」のいずれか1枚に広島中央郵便局の当日の手押し記念印(ヘリコプター)を押したはがきといっしょにお送りできればと思っています。

第42回消防救助技術大会

2013-08-23 | テディベア

昨日、旧広島市民球場跡地で準備がすすめられていた「第42回消防救助技術大会がひらかれました。

 

こちらの会場で行われるのは陸上の部で、水上の部は広島ビッグウェーブで行われました。

 

一般席の後ろから見た開会式。

 

 

ロープブリッジ渡過がはじまりました。
後ろの大きな布は、オープニングセレモニーで、五日市高校書道部のみなさんにより書き上げられました。

 

 

         

 

ほふく救出、ロープブリッジ救出、ロープ登攀などもあり、この暑さのなか、みなさんのてきぱきした動作に感動しきりでした。
命を守るために、毎日、たゆみない訓練をしてくださっている消防士のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

たくさんの人出なので、よく見えるように中継車が配置されていました。
「くーたんの海プロジェクト」で動画を作ってくださったしゅう防さんは、お若い頃、この全国大会のロープブリッジで優勝された方です。

明日は、世界中に1台しかないという消防自動車、明後日は、ささやかですが、消防グッズのお土産企画を予定しています。

熊童子

2013-08-22 | テディベア

うんっ!? 熊童子!?
こんなの見つけたら、買ってしまいますよね。

 

葉っぱがくまさんの手にそっくりだよと書いてあります。
ぽっちゃりくまちゃんの手ですね。



 

くーたんの今日のおやつは、アンデルセンの童話のパン「みにくいあひるの子」だよ~。
羽の下にクリームがはいっていて、おいしいんだ。

 

あしたのおやつはアザラシちゃんのクッキー。

 

あさってのおやつはスナメリちゃんのクッキー。

 

しあさってのおやつはペンギンちゃんのクッキー。

 

ぼくのお友だちだから食べちゃだめ~。
あのね、これはお菓子のクッキーで、ペンギンちゃんのことを思いながら食べるんだよ、いっしょに食べよ。

 
 

人魚姫の初恋って、王子さまじゃなくて、スナメリや海のお魚だったのかな?
童話のパンはパン売り場に、クッキーは缶入りクッキーの横に並んでいたので、買ってきました。

 

アンデルセンは切り紙の名人だったそうです、アンデルセン博物館には250点ほどの作品が残されていて、そのなかの1枚「三角形の中の白鳥」。

 

 

みにくいアヒルの子と人魚姫(太田拓美さんの切り紙)
アンデルセンと太田拓美さんの切り紙は「おとぎの国を楽しむ アンデルセンの切り紙(太田拓美)」より転載

 

 

ハムレットで有名なデンマークのクロンボー城で泳ぐ白鳥とランゲリニエ埠頭沿いの人魚姫の像、2006年5月にデンマークを訪れたときのものです。
デンマークの市庁舎の横にはアンデルセンの像があって、通りを隔てたチボリ公園の方向にやさしいまなざしを向けています。