アドベントくまちゃん

明日12月1日からアドベントカレンダーがはじまります。
このブログも3年あまりとなりましたが、みなさんからいただくコメントから元気をいただいてきました。
今年は、そんなみなさんのお家でかわいがられているくまちゃんたちを、アドベントくまちゃんとして、24日まで毎日、ご紹介したいと考え、お写真とメッセージをお願いしました。
気持ちよくお送りいただき、感謝しています。
くーたんの写真のところがみなさんのお家のくまちゃんのお写真となり、リースのなかに日にちが入ります。
順番はすこし前後しますが、大体、コメントをいただいた順にアップさせていただきます。
明日からのアドベントくまちゃんのおしらせでした。

　

毎年11月になると、イギリスのウィットニーから、テディベアのカタログが送られてきます。
世界中のテディベアが並ぶ140ページあまりもの分厚いカタログです。

　

毎年発表されるイヤーズベア、今回の「WITNY 2009 BEAR（21cm）」はお顔の好みがいまいちでしたが、毛皮のくすんだピンクの色はいい感じでした、250体限定のうちのシリアルナンバー18が届きました。

　

これは「MY OLD BEAR（29cm）」、こちらも250体限定の内のシリアルナンバー18が届きました。

　

このベアは、カタログに載っていたのより数倍かわいいお顔でお気に入りです。

　

イギリスのベアアーティストEileen Jackmanさん作の「BLANDON（26cm）」、8体製作の内の3番が届きました。
セーラー服が裏つきできちんと仕立てられていました。
今年は、3体も買ってしまいましたが、あと、ほしいなと思っているのが、

　

有名なくまRUPERTの友だちの象「EDWARD TRUNK（28cm）」と、

　

「DAVID（32cm）」です。
クリスマスプレゼントに届かないかなあ？　

Timくんから

見て、見て、Timくんからお手紙が届いたよ。

　

この子がTimくん、かわいいでしょ。

　

みんなTimくんが描いてくれたんだって、上手だよね。
くーたん、いいね、うれしいね。

　

りんご狩り、いいなぁ～
くーたん　たくさん　たべすぎ
ぼくのも残ってる？
もう無いよね・・・・
お母さんに買ってもらおっと　　Tim
　　　　　　　　　　　
　

くーたん　芝すべり
たのしそう
となりで仲良くすべってるの
だ～れ？　　　　　　　　　　　Tim

　

Donnさん　自転車で
きもちよさそう
かごに乗っているの　だ～れ？
写真ベストショットですね　　　Tim　

　

Timくんはみぞやんさんちのかわいいくまの男の子、父さんに似て、お絵描きがとても上手なんです。
絵封筒の表、宮島でのTimくんの写真と竹林寺でのくーたんの絵、切手は京都嵐山渡月橋の紅葉と一首を詠む平安の歌人、心憎い演出です。

　

絵封筒の裏、リュックを背負ったTimくんの後姿がなんともいえないかわいさです。
封のところに貼ってあるのは、ドイツの切手、お手紙を書いている男の子の絵の下に...Post...Post...Post...の字が、お手紙っていいなあと思わせるメッセージですね。
Timくん、ありがとう。

アドベントカレンダー

くま用のアドベントカレンダーを作りました。

　

6cm四方の小さな布を白いフェルトにピンでとめて、

　

ちくちく縫って、ポケットを作ります。

　

くーたん、アドベントカレンダー、できたよ。
わ～い、ありがとう。

　

この紐飾りといっしょに壁にかけてくれるんだって。
早く12月にならないかなあ。

　

壁にかけて、ポケットに小さなプレゼントをつめてみました。
キャンディやチョコがひとつだったり、ふたつだったり、絵本やおもちゃが入っていたり、お手紙が入っていたりします。

　

テディベアのプリント布は、イギリス在住のあみさんからのプレゼントです。
ふつう、アドベントカレンダーは、24日までですが、25日があるのは、24日までは自分たちがもらっていたプレゼントを、25日はサンタさんにお礼として渡したいというくまたちの願いがこめられているからです。
うふふ、これは作り話ですが、くーたんの気持ちです。
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去年デザインしたアドベントカレンダーは、一日一日を小さな袋にして口をりぼんでくくってぶら下げるタイプで、中味がなにかなと想像する楽しみがありました。
くま用のもそうしたいなと思ったのですが、手間がかかるし、かわいいアップリケ布をいただいたこともあり、ポケットタイプになりました。

サンタ村（展示）

広島市西部こども療育センターのエントランスホールの一角に展示しました。

　

会議用の机4台を並べた幅360cm、奥行き90cmの舞台です。

　

厨房では、子どもたちに配るお菓子作りのサンタたち、　

　

プレゼントを袋につめたり、

　

おもちゃを箱につめるサンタたちもいます。

　

子どもたちのお家のチェックもしています。

　

そりの準備もできました。

　

飾りつけのすんだ大きなツリーの下で、動物たちはなにを相談しているのでしょう。
はしごに上っているのは、うんっ、りすさん？

　

赤と白の縞々のお帽子とマフラーの雪だるまくんが、動物たちといっしょの輪の中に入っていました。

サンタ村（準備3）

準備のできたプレゼントを袋につめて、

　

そりもスタンバイ、下に敷いた布は、展示のときの背景布です。

　

丸いフェルトのツリー飾り、これもお帽子と同じ羊の原毛からの手作り、

　

クッキーといっしょにツリーに飾りつけます。

　

案内板のポスター、サンタ村へようこそ。

　

縁なし眼鏡がでてきたので、ひとりのサンタにかけてみました。

　

サンタさんたち、全員、揃いました。
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昨日、無事、展示をすませました。
小さなサンタたちの活躍のようすは明日紹介します。

サンタ村（準備2）

飾り付けのすんだ大きなもみの木の下でクリスマスの訪れを待つシーンに登場の動物たち、お帽子を被っているのと被ってないのがいますが、

　

このお帽子は、原毛からフェルト化させたkatsuraさんの手作り、

　

お帽子を被ってなかった動物たちは、くまの森小学校の夏のキャンプに出かけていたのでした、はい、ちゃんと、被せてもらいました。

　

うさぎとふくろうは、ついこの間まで、秋祭りに参加していましたが、帰ってきて、お揃いのお帽子姿になりました。

　

動物たちはカナダのフォークマニス社のフィンガーパペットです。
しろくまのように、お腹のところから横に指を入れるタイプと、

　

パンダのように、お尻のところから縦に指を入れるタイプがあります。

　

4日前まで秋祭りを楽しんでいたくまたち、展示から帰ってきて、すぐに法被を脱がせてもらいました、さあ、急いで、サンタさんに変身です。

サンタ村（準備1）

発泡スチロールにジェッソを塗って乾かしています。

　

サンタクロース村で作るクッキーの材料の卵になります。

　

生地を捏ねて伸ばし、型で抜いて、

　

アイシングをして紐を通すと、ツリー飾りの出来上がりです。

　

いつも展示に使うオーブンが見つからないので、今回はこれを使うことにしました。

　

サンタさんたちがプレゼントの準備をする作業台です。

　

それぞれのプレゼントを包装してリボンをかけて準備完了です。
サンタさんたちはひとりひとりの子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、一生懸命お仕事に励んでいます。
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明日から、広島市西部こども療育センターで、「サンタクロース村」の展示をはじめます。
すこしづつ、昨年までの小道具などのチェックと新しくするものの準備をしています。
3回にわたって準備のようす、27日に展示のようすをアップします。
何年かにわたり続けてきた展示ですが、これが終わると、テディベアと小道具、大道具もすべて、センターに寄付をして、センターの先生方に展示していただくことになりました。
三田市のさくら療育センターでは、すでに、そうしていただいています。
katsuraさんと私の手による展示は、今回が最後になります。

キャンディー

くーたんへのお土産は、レトロなバスと自動車の絵はがきと、

　

トーマスのフルーツミックスキャンディ、

　　

わ～い、こんなにいっぱい。

　

トーマスはレモン、ジェームスはストローベリー、パーシーはマスカット、ゴードンはオレンジ、ハロルドはパインだよ。

　

みんな、いっしょに食べようよ。
は～い。
ピーターはミニクーパーに乗ってくるようです。

　

ベンジャミンもいっしょです。　

　　

みんな、すきなのを食べてね。

　

うふふ、くーたんとピーターはトーマスだね。　

蒸気機関車

今日は、ぼくがご案内しま～す。
広島市交通科学館の入口正面で、ロボットテレビが迎えてくれるんだよ。

　

右がモーガル型蒸気機関車（アメリカ）、左が日本国鉄Ｃ11型蒸気機関車（日本）。

　

広島を走っていた蒸気機関車、父さんや母さんは知ってるんだって。

　

改札鋏と検札鋏、これで切符をパチンとしてたんだ。

　

ディーゼルエンジンだよ。

　

ロールスロイスのシルバークラウドⅢ、格好い～い。
シルバークラウドの最終モデルとして1962年に発表したって、説明版に書いてあるよ。

　

くまさんが運転手さん、ぼくは車掌さん。

　

ぼくも運転手さんになりたかったから、お帽子被ったけど、大きすぎちゃった。

きかんしゃトーマス

　
　

　

　

　

　

すこし前になりますが、広島市交通科学館で、「きかんしゃトーマスとなかまたち展」がひらかれていて、行ってきました。
ほんもののトーマスは来ていませんでしたが、模型やパネルがたくさんあって、煙をはいて走っているミニトーマスに乗せてもらって、大喜びでした。

　

　

6年前にイギリスに行った時、ほんもののトーマスたちのいる車庫に行きました。
そのときのスナップです。