Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

オートマタ

2008-07-31 | テディベア

「ぬいぐるみ絵本」に続いて、今日2度目のアップです。
レショーさんが、今年の2月1日にアップした「オートマタ3-1」に、今日、コメントしてくださっていますが、フランソワ・ジュノーさんのオートマタの動画があまりにもすばらしいので、コメントをそのまま転載させていただきました。
お時間がありますときに、お楽しみください。
写真は、ホームページからの画像の一部ですが、左下の画家ピエールが右下の赤ずきんちゃんの絵を描きます。

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このたびフランソワ・ジュノーのオートマタの動画
が見れるようになりましたので、載せておきますね。

フランソワ・ジュノー。
1959年スイス・サントクロア生まれ。
彼は現代のジャケ・ドローと呼ばれ、スペシャルなオートマタを
製作することで世界的に有名です。

このたびフランソワ・ジュノーのサイトを作っているS氏から連絡がありました。

ジュノーのサイトは昔のものと、このS氏が新しく作ったものの2つが
あるのですが、昔のものを残しながら、新しく作ったものを付加する
ことに苦労されたようで、今まで新しいパートを上手く見ることができませんでした。

今回、新しく作ったパートも見れるようになりましたのでお知らせいたします。

固まったら重いですよ!
http://www.francoisjunod.com/

サイトを開けたら、新しい方が映るのですが、放っておくとすぐに
昔のほうが画面の上に重なってしまいます。

最初に新しいほうのHPが映ったときに、すぐに
LE AUTOMATES DE FRANCOIS JUNOD の右隣り二番目の横長の白枠
をクリックしてください

9作品の動画をご堪能ください。

オートマタの動画は

●アンドロイドNo.4 2000年製作 作品名リトル・プリンス。
京都嵐山オルゴール博物館所蔵。帆船をペンで描く。

●アンドロイドNo.2 1997年製作 作品名ジャケ・ドロー。
上海オルゴール博物館所蔵。ルイ15世の横顔。犬の絵を鉛筆で描く。
ピエール・ジャケ・ドローの「画家」を現代に蘇らせたもの。

●アンドロイドNo.6 2002年製作 
ジャケ・ドローの時計ブランドを現代に蘇らせたフランソワ・ボデ社長
の顔をペンで描く。
ジュノー氏は黒目を入れるところが一番難しかったと言っていました。

●アンドロイドNo.5 2001年製作 作品名 画家ピエール。
上海オルゴール博物館所蔵。赤頭巾ちゃんとオオカミを鉛筆で描く。

●マジシャン
愛知万博でのからくり人形の大会に特別出品されたもの。
マジシャンが出すのは可愛らしいシンギング・バード

●コーヒー焙煎会社、ラ・スムーズのコーヒーを飲む男。
空飛ぶじゅうたんに乗り、おいしそうにコーヒーを飲む表情は最高!

●カンヌ2001の大きな顔「蔦」という名の作品

●マリア・カラスをモデルにした「蔦」のいう名の作品

●プロジェクト・エスパーニャ。ゴイエスカの製作風景。

注)プロジェクト・エスパーニャのゴイエスカの映像は
3つ取り上げられています。
一番左の白枠をクリックすると見ることができます。

ぬいぐるみ絵本

2008-07-31 | テディベア

ガリさんから暑中見舞いが届きました。
うまくコピーできていませんが、立体になっている絵はがきで、蛍が遠く近く夏の夜を彩っています。

                

 

 

 

 

 

ある。さんが、ぬいぐるみ絵本を作ってくださっています。
まだ製作途中ですが、その5でくーたんが登場しました。
主人公は、ある。さんが結婚する前から大事にしてきた子で、今もいっしょに住んでいるゴン吉くん、愛嬌のあるお顔のわにさんです。
ゴン吉くんがお散歩の途中で、いろんなぬいぐるみに出会うというお話で、たくさんのぬいぐるみに出会えるようにと、それぞれの家にいるぬいぐるみを紹介してくださることになり、我が家のくーたんも登場ということになりました。
ある。さんのブログで何回かに分けて紹介され、完結したら、それぞれが印刷製本してかわいい絵本になるようになっているんです。
本来1ページづつひらいていく絵本の形式を4シーンまとめての紹介で、ページもこちらでうっています。
ある。さんのブログ「月虹女王」

実は、くーたんは、なほさんにかわいい絵本にしてもらったことがあるんです。
くーたんのおつかい
8月1日 6:20追記

サンタクロース

2008-07-30 | テディベア

 

 

 

 

 

 

季節外れですが、蓼科テディベア美術館の展示の順にご紹介しています。
フィンランドには、子どもたちの夢サンタクロースの住む村があります。
今年のクリスマスへの期待を胸に、今日も暑い日になりそうですが、元気に過ごせるといいですね。

フラメンコ

2008-07-29 | テディベア

 

 

 

 

 

 

深紅の薔薇を口にポーズを決める!
カスタネットと手拍子とフラメンコギターのリズムが心地よく響きます。
ここは、ガウディ設計のグエル公園、後の方にはサグラダファミリアも見えています。
公園を散歩するこぐまがとてもうれしそう、手にバッタ(じゃなくてイナゴ?)がとまっていました。

白雪姫

2008-07-28 | テディベア

 

 

 

 

 

 

白雪姫と7人の小人たちのお話、王子さまと魔法使いもいます。
毒りんごをもった魔法使いの前にいる蓼科テディベア美術館のマスコットミオンくんは、企画のひとつ「ミオンをさがせ」で、展示の中に隠れている7匹のミオンくんを探すというものです。
あはは、ここでは、隠れているというより、堂々と登場人物になりきっていますね。

昨日MAYUさんと出かけた岩国は、ボランティアガイドの藤田さんのおかげで、いろんなことを教えていただきながらの旅でした。
今週の土曜日か日曜日にアップします。

広島の夏

2008-07-27 | テディベア

はじめまして。
小さな野球少年のくまちゃんをホテルのロビーでお迎えしました。

 

東京から広島市民球場に、野球観戦の初遠征とか、横浜-広島戦を応援に来たMAYUさんちのくまちゃんです。
昨日、暑い夏の一日、広島市内のご案内をしました。

 

「銀河」でランチクルージングの予定でしたが、あいにくこの日は欠航で、元安橋の袂からリバークルージングに出発です。
塩の干満の影響で、この日のクルージングは、元安川の上流までは行けず、途中で折り返して本川の下流までの40分のコース、広島の2つの川をクルーズしました。

 

広島の川には、江戸時代に荷の上げ下ろしに使った陸から川に降りる階段「雁木」がたくさん残っていて、いま、NPOで土曜日と日曜日に雁木タクシーを運航しています。
こちらも塩の影響で、元安橋から京橋までのお勧めコースはだめでしたが、10分だけの短いコースでも気持ちよくOKしてもらって、再び、元安川のクルージングに出発です。

 

引き潮の川から見上げる原爆ドーム。
雁木タクシーのほうが小型船なので、開放的で、川風が夏の暑さをやわらげてくれました。

 

湧き上がる入道雲、広島の夏です。

 

ランチは、幟町茶寮のコースを2時間かけて、ゆっくりと楽しみました。

 

食事のあとは、お目当ての星ビルのオルゴールティーサロンへ。
まず2Fのトイサロンで、ドイツ製の木のおもちゃやテディベアや絵本をチェック、4Fのアンティークドールサロンでは、めずらしいキャベツの葉っぱから顔を出すうさぎさんのオートマタを動かして見せてもらい、ジュモーなどのアンティークドール、アンティークテディベアなどを堪能しました。

 

5Fのオルゴールティーサロンでは、100年前の自動演奏ピアノやディスクオルゴールの音色を楽しみながらのティータイム、タイムスリップしたような優雅な時間が流れます。
このあと、2Fに下りて、MAYUさんはドイツハーマン社のミニチュアベア(ルーズベルト大統領モデル)を、私は木製の小さなベアを買いました。

 

前夜に続いて野球観戦のMAYUさんとくまちゃんを送って、市民球場へ、土曜日のナイターがはじまる球場前は、大勢の人たちであふれていました。
暑い広島の夏でしたが、のんびりと過ごした時間でした。
今日は、岩国に出かけます。

すいか

2008-07-26 | テディベア

だいすきなおじちゃんが植えてくれたぼくんちのお庭のすいか、こんなに大きくなったよ。

 

う~ん、持てるかな?
まだ、もっと大きくなるまで待つんだって。

 

ちっちゃいほうのすいかだよ。
父さんと母さんが人工授粉してくれて4つが大きくなりかけたんだけど、ふたつは小さいまま無くなって、大きくなっているのはふたつだけ。

 

ねえねえ、母さん、ひまわりさんとぼくのお顔とどっちが大きい?

 

あのね、6本は早く咲いてもう枯れてしまったけど、7本のなかで1番小さかったのが、大きくなって、いま、お花を咲かせてる。

 

もうちょっと茶色になったら、種をとるんだって。
ひまわりの種っておいしいから、くーたんが楽しみにしてるんだよ。

 

あれっ、垣根に朝顔のお花がいっぱい。

 

うふふ、Donnさんからの暑中見舞いのカードなんだって。
おいしそうなすいかが切ってあって、ねこちゃんがいて、風鈴が10個もついてるよ。
朝顔のお花はいくつ咲いてるんだろう?
カシスちゃん、いっしょに数えて。

蓼科テディベア美術館シリーズは、今日と明日、お休みします。


ベニス

2008-07-23 | テディベア

 

 

 

 

 

 

ベニス(英語、イタリア語ではヴェネチア)は、水と歴史の都です。
向こうに見える屋根付きの橋は、リアルト橋、迷路のような道を通ってホテルから歩いていったこと、ゴンドラの漕ぎ手のすばらしい歌声を思い出します。
聖堂前広場の銀細工のお店では、重厚な木のドアをノックして、挨拶をして、鍵を開けて迎えてもらいました。