Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

冬の森

2008-12-31 | テディベア

冬の森のこぐまたち、広島市西部こども療育センターのロビーで遊んでいます。

 

雪だるまを作った子がいますね。

 

凧揚げをしたり、雪合戦をしたり、

 

あたたかいセーターを着て、みんな風の子、元気いっぱい。

 

うさぎさんは、雪玉を作るのに一生懸命、

 

スカンクくん、しろくまさんは、どちらに出かけですか?

 

動物たちもマフラーをしてもらって、元気いっぱいです。
クリスマスの「サンタ村」の展示を最後に、センターにくまたちを寄付する予定でしたが、整理に時間がかかり、引き継ぎは1月下旬の予定、新学期がはじまって2月の「くまの森小学校」の展示までが空白になってしまいます。
そこで、つなぎに5~6匹のくまを遊ばせてみようかなということになりました。
ところが、動物たちも総出演で、結構、にぎやかな冬の森になりました。

毎週日曜日、NHKのテレビ番組で「海外ネットワーク」が放送されていますが、最後が、世界各地の子どもたちの笑顔で締め括られてています。
このブログも、こぐまたちの元気な姿で、今年を終えることになります。
今年もみなさんに支えられて、ブログを続けることができました。
ありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

迎春準備

2008-12-30 | テディベア

今年は、腰が安静状態のため、大掃除もせず、お節料理なども作らないことに決めましたが、せめて、食器くらいはと、夫に出してもらっています。

 

お重と取り皿と雑煮椀、

 

くーたんもお椀を運ぶお手伝いをしてくれています。

 

祝箸は、例年、実家の風習で、水引きのかかったものにひとりづつ名前を書いたのを三が日使っていましたが、テルルンさんにお手製の押し花の祝箸を10膳いただいたので、これを使うことにしました。

 

1膳づつ、違うお花が使われ、心をこめて作られています。

 

今年までは、松が描かれた舞扇を玄関飾りに使っていましたが、

 

来年は、華やかな桜と松の舞扇に変えてみようかなと思っています。


いただきもの

2008-12-29 | テディベア

 

 

 

 

 

 

柚子、大根、白菜、葱、春菊、数の子、尾道の桂馬の蒲鉾、銀杏、それぞれ5人の友だちからのいただきものです。
数の子はお正月用に今日塩抜きしていますが、残りのものは、おいしくいただいています。
冬野菜は、みんな手作り、寒さに負けない元気の素です。

ダンボー・ミニ

2008-12-28 | テディベア

こんにちは。

 

ぼく、ダンボー・ミニです。
正式な名前は、リボルテックダンボー・ミニAmazon.co.jpボックスバージョン[初回版]っていいます。

 

お目目をぴかっと光らせることもできるし、

 

ぼくの関節はリボルバージョイントだから、自由に動けるんだ。

 

ぼく、お空を見たい。

 

それから、お茶したい。

 

お友だちと遊びたい。

 

本を買うのに、アマゾンをよく利用していますが、ある日、覗いてみると、かわいいロボットが....予約販売をしているとのことで、予約をしていたら、先日届きました。
海洋堂でフィギュアの優秀な関節リボルバージョイントが開発されて、それが利用されています。
ミニバージョンは80mm、手のひらに乗るかわいさです。
人気コミック「よつばと!」に登場した夏休み工作のダンボール製着ぐるみロボットという設定ですが、その発想がおもしろいですね。

エンゼル

2008-12-27 | テディベア

シュタイフギャラリーでは、年に2~3回、ネットでの福袋の企画をしてくれます。

 

今回のクリスマス企画では、ペールピンクのアルパカでできたかわいい天使が入っていました。

 

お耳には、スワロフスキークリスタルが、輝いています。

 

天使の環は、縫いつけてあるのではなく、細いゴムが2箇所についていて、両耳にかけられるようになっています。

 

背中には、オーガンジーのハートの形の羽が、着せ替えができるように、お洋服に縫いつけられていました。

 

クリスマススワロフスキーテディ、今日もまだ、クリスマスの続きですね。

 

このテディベアの本体は、スワロフスキーテディティンクル、このボディに日本限定200体で、エンゼルのお洋服を着せて、クリスマススワロフスキーテディとしたようです。
mixiのマイミクちろりんさんとお揃いでした。

クリスマスの続き

2008-12-26 | テディベア

アドベントもクリスマスも終わってしまったけれど、ちょっと、続きがあります。
アドベントくまちゃんの写真を送っていただいたとき、何枚か余分に送ってくださった方があり、手元に置きっぱなしというのは忍びないので、そのなかから、何枚か紹介します。
すずちゃんちのBaldyくんです、トナカイさんになりきっていますね。

 

すずちゃんです、あれっ、横にいるのは、Baldyくんじゃないですよね。

 

みぞやんさんちのtimくんです、宮島へ紅葉狩りにお出かけでした。

 

お絵描きがだいすきなtimくんは、宮島への地図を作って準備です、帆船の船長さんになってお出かけのようですね。

 

OrionさんちのOrionくんです、ORIONの編みこみのあるお手製のセーターを着ています。

 

Orionさんちのピースくんたち、普通サイズのtyベアは正面を向いてるベアで、下の2体は特別バージョンです。

 

おまけの写真、イブの日に、くーたんがガリさんちのたけおくんにクリスマスブーツを届けました、たけおくんの前にいるのはみどりちゃんです。

 

父さんに買ってもらったケーニヒスクローネのクリスマスケーキ、

 

ケーキを食べた後のマグカップがお気に入りのくーたん、今朝、牛乳をおいしそうに飲んでいました。

クリスマスの人形たち

2008-12-25 | テディベア
 
 

 

 

「クリスマスの人形たち」は、今年の10月に発売されたばかりの絵本です。
深い森のそばに住むペーチャさんが作る人形たちは木でできたあやつり人形です。
毎年、クリスマスになると、ペーチャさんは町に行って、子どもたちに人形しばいを見せることにしていました。
ところが、ある冬のこと、ペーチャさんは病気になって、出かけられなくなってしまいます。
そこに親切な魔法使いが現れて、人形たちは真夜中の12時までの命をもらい、たちまちほんものの人間のように、手足を動かしたり、口をきいたりできるようになりました。
そこからはじまるお話ですが、ロシアのサンクトペテルブルグ生まれの画家カーチャ・ミハイロフスカヤさんの絵がチャーミングだったので、たいこたたきの兵隊とピエロと踊り子のぱらぱらアニメを作ってみました。

 

昨日、ポストに届いたチェブラーシカのクリスマスカード、レショーサンタよりと書いてあります。

 

同封されていたのは、縦9.8cm、横7.7cmの紙に書かれた「寿」の字、これは人形が書いた字なんです。
めったに手に入らないほんものです、墨の濃淡、筆のはねまで、実に見事です。
夢からくり一座」のホームページのトップページに画像がありますが、その文字書き人形が書きました。
「寿」のほかに「松」「竹」「梅」の字を書くことができます。
この文字書き人形は、東野進さんが修復を手がけ、150年ぶりに甦らせたものです。

 

DVDには、その人形の修繕の軌跡とBSで放送されたようすが入っています。
とても貴重な映像です。
西洋のオートマタもすばらしいのですが、日本の江戸時代の粋を集めたこの人形たちの見事さ、何度見てもあきることがありません。
ほんもののサンタより100倍もすてきなレショーサンタさんからのプレゼントでした。
この文字書き人形をはじめとした「天才からくり人形師の世界展」が12月18日から30日まで、名古屋の松坂屋本店でひらかれているそうです。
実演もあるとのことでした。
来年1月2日から7日まで、江戸東京博物館で「からくり人形の展示・実演」もあるそうです。

 

カードの窓から覗いているのは?

 

だいちゃん、くうちゃん、ぽんちゃんです、カードとの絶妙なコラボレーション。
昨日の夕方、イブに間に合うように、だいくうぽんさんから、封書ではなく宅急便で届きました。

クリスマスイブ

2008-12-24 | テディベア

ハロッズくん(あみさん家
message
こんにちは、僕はハロッズ。
イギリスの有名デパート、ハロッズ20周年のときに誕生したテディベアだよ。
2005年にあみさん家にやってきたんだ。
みんな今年も楽しいクリスマスを過ごしてね!
イギリスからメリークリスマス!

 

今日まで24日にわたり登場してくれたくまちゃんたち、お写真とメッセージをいただいたみなさん、ありがとうございました。
お忙しかったり、パソコンの調子が悪かったりで、参加していただけなかった方にもていねいなお返事をいただき、ありがとうございました。
毎日、見ていただいたみなさん、ありがとうございました。
すてきなクリスマスイブを!

 

サンタさん、今日は朝からお忙しいですね。

 

はい、みなさんのお家に訪ねていきますよ。

 

やさしいお顔のサンタさんは、ドイツからやってきた木のサンタさんです。

 

サンタさんの袋の中には、おもちゃがいっぱい。

 

ないしょで、見せてもらいました。

 

無印良印のアドベントカレンダーも、

 

ドイツの街角のアドベントカレンダーも完成しました。

「ミシュカ」

2008-12-23 | テディベア

だいちゃん、くうちゃん、ぽんちゃん(だいくうぽんさん家
message
いつも元気いっぱいの だいくうぽん
『サンタさんはやくこないかな♪』 byだいちゃん
『まっかなお・は・な・の~♪トナカイさんがんばって~♪』 byくうちゃん 
『ぼく サンタベアになってソリにのりた~い♪』 byぽんちゃん 
今日もクリスマスを楽しみに待つ 
だいくうぽんの合言葉は『メリ~クリスマス!』

 

クリスマスに読みたい絵本の一番は「ミシュカ」です。

 

こぐまのミシュカは、雪の中を歩いていました。
今朝、小さなご主人いばりやでおこりんぼうの女の子エリザベットの家から出てきたのです。

 

「もうぜったいおもちゃのくまになんかならないぞ」
「もうぜったいおもちゃにはならないぞ! だれがなんといったって」
途中で、2羽のガンが「今日はクリスマス、みんななにかひとつよいことをしなくちゃいけないのよね」と話しているのを聞きます。
「ああそうか、そうだったの、いいことをしなくっちゃ」と考えながら、ミシュカは、また歩き続けます。

 

「ねえ、ぼくの手伝いをしてくれない?」
真っ白なトナカイからプレゼントを配るお手伝いを頼まれました。
村から村へプレゼントを配ってまわり、とうとう一番おしまいの家にきました。

 

「トナカイさん、トナカイさん、袋のなかにはもうなんにもないよ!」
「あーあ、どうしよう....」
この小さな家には病気の男の子がいます、明日の朝、ストーブの前のブーツがからっぽだったら、どんな気持ちがするでしょう。

ミシュカは「クリスマスに自分のできる一番いいことをしよう」と決心して、足を高く上げ、いち、に、いち、にと家の中に入っていきました。
かたほうのくつのなかにすわって、ミシュカは朝をまつのでした。
おわり

 

最後のページは絵だけです。
かたほうのくつのなかにすわって....のところにくると、何度くりかえし読んでいても、胸がじ~んとして涙ぐんでしまいます。

 

くーたんもミシュカになって、「クリスマスに自分のできる一番いいことをしよう」と思っているようです。

銀世界

2008-12-22 | テディベア

さくちゃん、わかばちゃん(熊王子&コムさん家)
message
颯爽と愛車でドライブ中のさくちゃんとわかばちゃんです。
「これから、あちこちに住むテディベアのお友達の所に会いに行くんだよ!」
でも、本当はまだ小さなさくちゃん、これは夢のお話です。
まだ直接訪ねては行けないけど、ブログの世界を通して、お話したり、遊んだり、さくちゃんの夢は、益々ふくらんでいきます。

 

銀世界といえば、しんしんと降る雪景色ですが、これは机の上の小さな世界、

 

降り積もった雪の中で見る幻の世界かもしれません。

 

銀色の薄いステンレス板を繊細に繰り抜いたものです。

 

スコットランドの手工芸で有名なハンテル社のルドルフ、クリスマス用には、サンタクロース、そり、袋、玩具、トナカイが作られていますが、トナカイのなかでも、このルドルフは限定の特別製で、角の細工などが繊細にできています。

 

このトナカイたちの名前は、ダッシャー、ダンサー、プランサー、ビクセン、コメット、キューピッド、ドナー、ブリッチェン。
タイ出身の画家ニルート・プタピパットさんが切り絵の手法で描いた美しい絵本、途中にもすてきなしかけがあるのですが、最後のページに息をのむ美しいシーンが出現します。
表紙の折り返しには、次のように書かれていました。
クレメント・C・ムーアの詩「クリスマスのまえのよる」すなわち「聖ニコラスの訪問」は、クリスマスの季節の古い伝承や言い伝えを書き直したもので、初版は1823年に出版されました。
第1行はとくに有名で、その詩の内容から、今も世界中の子どもたちに愛され続けているサンタクロースの姿のイメージを決定づけたといわれています。

 

和さんから届いたクリスマスカード、暖炉の火が燃えて暖かな室内、窓の外は雪景色、

 

あみさんからのカードは、雪の結晶です。

 

追記16:00
先ほど、郵便屋さんが3通のクリスマスカードを届けてくれました。
1通は、みぞやんさんからの手作りカード、ツリーにはたくさんのかわいい三角飾りが、プレゼントやしろくまさんのシールが貼られ、もちろん、サンタさんやくまちゃんは手描きです。
夜空の部分にはお星さまをプリントした紙が貼ってあり、裏に折り返してあります。
切手はサンタさんのお洋服を着た女の子、プレゼントを入れたバッグとハートのシールを貼ったお手紙を持っています。

 

1通は、Donnさんからのブックタイプのカード「明日もいい日でありますように」、ページをひらくと、いろんなことがあった1年が、かわいい犬の写真といっしょに綴られています。
切手はみぞやんさんのと同じ女の子とサンタさんの2枚。

 

1通は、りりむさんからのカード、ツリーに赤い実の飾りが映えています。
切手は慶応義塾創立150周年記念、今年がその年なんですね。
建学の頃の精神が偲ばれます。