2日目の朝食、ホテルのレストランで、洋食のバイキング。
骨付きの大きな塊のローストを切ってもらって、具を自分で選んでオムレツを作ってもらう、小さく切ったトマトとチーズだけをいれたオムレツのおいしかったこと。
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3日目の朝食、ホテルのレストランで、中華のバイキング。
お粥のトッピングを楽しみ、やはり野菜を自分で選んでスープを作ってもらう、このスープが絶品、前日のおいしかったオムレツも頼みました。
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オムレツを作ってくれたコックさん。
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デザートの果物のなかに金柑の甘煮があるのが中国でしょうか。
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2日目の昼食、豫園の近くのレストラン「紫禁城」で、中国では、お箸は縦に置きます。
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前菜がでてきて、
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つぎつぎと、おいしいお料理がでてきます。
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このほかに、小籠包やデザートがでてきて、とても食べきれませんでした。
このスープのお味もよかったです。
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このたびの旅行で最も豪華だった食事は、1日目の夕食、宿泊したホテル26階の中華レストラン「観月台」での広東・上海料理、カタログの写真はエレベーターを降りたところで、レストランは奥に続いています。
仕事を終えた息子と会社の後輩という中国人の曾さんと私たちの4人で卓を囲みました。
曾さんのベストチョイスで、出てきたものがすべておいしく、会話も楽しくて、すばらしい時間でした。
話に夢中で、写真がないのが残念ですが、メニューの一部を出てきた順に、
セリのごまあえ湯葉包み、スープ(具:ピータン、川魚、豆腐、コリアンダー)、ブロッコリーとズイキのような食感の茸の炒め物、柔らかく煮たダック、生ピーナツと鶏肉の煮たのが入っているお粥、えびと肉のシュウマイ、どれもあっさりとしていておいしい一品でした。
反対に粗末だったのは、2日目の夕食、ホテルの近くのデパ地下で見つけた小さなお店でのラーメンとトンポーロー、でも、さすが中国、これがおいしかったんです。
ふだんラーメンはめったに食べませんが、スープを全部飲んでしまったくらいのコクがありながらあっさりのお味でした。
お値段がラーメン11元×2、トンポーロー15元、ふたり分合わせて37元(日本円で550円くらい)、大満足でした。
3日目の新天地での昼食も面白い体験でしたが、後日、アップの予定です。