Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

アユタヤ2

2006-04-17 | 

 

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン1
チャイは戦勝、モンコンはしあわせという意味。
セイロンに留学した僧侶のために、ウートン王が1351年に建立した寺院の跡。
涅槃仏を祭ってある。
仏教寺院は東を向いて建てられているので、朝日を全身に浴びていた。
所々に信者が貼った金箔、お供えの花飾りは、すべて生花でできている。
炎天下の中、枯れたりしおれたりしたのを一度も見なかった。


世界遺産アユタヤ

2006-04-16 | 

 

 

世界遺産アユタヤの遺跡がライトアップされている。
1枚目は、ピサの斜塔ならぬアユタヤの斜塔といわれているとか、倒れないように補強されているのかどうか、すこし、心配になった。
道路を隔ててかなり遠いので、フラッシュも届かず、三脚がないと、ぶれてしまう。
夫のを短時間借りて、撮影。
明日から、いよいよ、遺跡巡りがはじまる。


暁の寺

2006-04-10 | 

 

チャオプラヤー川(以前はメナム川と言っていたが、タイ語で川川の意味になるので)の西側にある暁の寺(ワット・アルン)へは、渡し舟に乗って行く。
三島由紀夫の同名小説の舞台にもなった。
寺院のシンボルでもある79mの大仏塔は、陶器による細やかな装飾が施されている。
この仏塔が、明け方に、朝日を浴びてきらきら輝く様子は、まさに「暁の寺」にふさわしいという。

涅槃仏寺4

2006-04-09 | 

 

色鮮やかな4基の仏塔のひとつ、やはり、繊細な装飾がされている。
また、ここは、タイ式マッサージの総本山なので、境内には、マッサージ学校もある。
2枚目は、教室の身体のツボを表した大理石の石版。


涅槃仏寺2

2006-04-07 | 
 
 

この寺院は、境内の大きさも、バンコク最大級といわれている。
2枚目の写真、コーヒーポットのではなく、寺院の建物の装飾。

バンコクにはメナム川とメコン川が流れている。
メナムとは川という意味で、川川となるらしい。
メが母、ナムが3を表すとのことで、フランス語では、母の中に海があり、日本語では海の中に母があるということを思い出し、言語の起源について、感慨深いものがあった。


タイ料理3

2006-04-05 | 

 

タイで食べたものは、全部、おいしかったが、ベスト3は、次の3品。
貝柱とグリーンアスパラの炒め物、ほんのり醤油味だった。
サーモンステーキ、5センチくらいの厚切、コックさんが、目の前で、野菜といっしょに希望のものを焼いてくれた、焼き加減絶妙、味も抜群だった。
たぶん臓物(処理が見事だったので、半信半疑)とレタスのスープ、これも、朝食の時、コックさんが、目の前で作ってくれたが、熱々のスープの味が忘れられない。
ただ、これは、あまりにもおいしくて、かなりの量があったのを、具も食べたので、下痢をしてしまい、その日の昼食と夕食は、ほんの一口ということになってしまった。


タイ料理2

2006-04-04 | 

 

タイの文字は、美しい。
タイ語は、全く、話せないし、読めないが、やさしい書体を見ているだけで、しあわせになってくる。
書き方は、まるくなっている部分から、くるっと書いていくらしい。
上の写真は、下の料理のレシピだが、なんとなく、眺めているだけで、料理ができ上がるような気がしてくる。

タイ料理

2006-04-03 | 

 

 

1日目のスケジュールを終えて、ホテルへ、そして、夕食。
タイ料理のいろいろ、おいしそう、おいしい。
旅行中の昼食、夕食は、今日から3回予定の料理の写真とほとんど同じバリエーションで、主食のご飯か焼き飯、スープ、香辛料、デザートなどがつく。
本格的なタイ料理は、日本人の口には辛すぎるとかで、タイ風中華料理というのも多かったが、基本的には、プレーンで、食卓に、調味料として、辛いのと、甘いのと、醤油がおいてあり、自分で味付けできるようになっている。
私は、すべて、そのままで、おいしく、食べた。
新鮮な野菜もたっぷり、香りの強いコリアンダーなども、慣れると、くせになるかも。

これらの料理の写真は、1冊30バーツ(日本円100円くらい)で売っていた料理の本からのコピー、この本は、タイ語が読めなくても、実際に食べているので、なんとなく作り方もわかるし、写真もきれいで、料理好きな友だちへの土産。


大理石寺院5

2006-03-29 | 

 

本尊の仏像と廻廊に並ぶ仏像。
本尊の前には、お供えをもった信者の姿が絶えない。
廻廊に並ぶ仏像の台は、日本とちがって、きらびやかだが、なんだか、しっくりしているように感じられる。


大理石寺院4

2006-03-28 | 

 

廻廊に柱が並んでいるが、反対側の壁に沿って、たくさんの仏像が並んでいる。
その中の一体、この仏像のゆたかさ、姿だけではなくて、心もさぞやと思われる。
本尊の仏像をおいて、僭越かもしれないが、私の大のお気に入り。