まもなく、コンサートのはじまる時間。
ドレスアップして、ティータイム。
このドレスは、手持ちのレースの端布に、藍の生葉染めの綿オーガンジーを重ねている。
レースが端布だったので、デザインがむつかしい。
裾のプリーツ部分は、目立たないところで接いだりして、全部、使い切る。
ネックレスは、スワロフスキの高いガラスビーズを奮発。
プラスティックのと比べると、光の屈折率が違うのかな?
写真って、結構、写りこむから。
ハンドバックは、最初から、ビーズを組む気力がないので、既製のビーズの幅広のブレスレットを加工した。
それっぽくて、かわいいよ、うふふ、自画自賛。
レースのストールをもたせて、完璧。
のはずが、最後の難関、シューズ。
ヒールのあるの履かせても、立たないし、作る力もない。
そうだ、ミュールなら、スリッパの延長線上。
というわけにはいかなかった。
やはり、紙粘土で、足型を作る。
乾くまで待つ。
ドレスと同じ生地に裏打ちをして、ビーズで刺繍して、作る。
人間さまは、Tシャツとジーパン、くまたちとのギャップの楽しさよ。
しっかり、豪華なお茶の時間は共有。