美しい季節の切手を貼ったお便り、封印のくまさんのシールで、すぐにどなたかからか分かります、ちろりんさんからです。
封をあけると、藤城清治さんの影絵がデザインされたショッピングバッグが出てきて、
さらにあけると、アートボックスの白い封筒にかわいいパンダさんのシールで封印をした封筒が出てきました。
シールをそっと外すと、中から、こんなにたくさんの絵はがき、お出かけのたびに求めてくださったものです。
春日大社神苑・萬葉植物園の藤の花と鹿がデザインされたお手製の絵はがきには、
メッセージと奈良県庁内郵便局の風景印を押してくださっています。
京都の「モネ展・ルノワール展」にお出かけのときのモネの「テュイルリー公園 1876年」とルノワールの「草原で花を摘む少女たち 1890年頃」、
ルノワールの「うちわを持つ女(部分)1879年頃」です。
大阪の「ぽかぽかパンダ展」にお出かけのときの大西亜由美さんの「となり街まで」です。
パンダさんの自転車は青色、メイの持っている自転車は赤色で、ほんのすこしデザインが違います。
奈良の「藤城清治 光のメルヘン展」にお出かけのときの「平城の藤波」です。
まさに、メッセージを書いてくださった絵はがきのお写真の藤の花が風に揺れている光景が作品に表現されています。
ちろりんさん、たくさんの貴重な絵はがきをありがとうございました。