
「ピーターパン」「ふしぎの国のアリス」など、イギリスには物語の舞台になった場所や作家のゆかりの地が、現在も大切に保管されています。
そんな「イギリス名作童話の舞台を訪ねる旅」保存版トラベルガイドが、月刊「MOE」のBook in Bookについていました。
その内の何か所かを紹介しましょう。

Rolvennden(ロルヴェンデン)
ほんものの秘密の花園に出会える喜び
「秘密の花園」上下巻 バーネット作 山内玲子訳 岩波少年文庫

London Kensington Gardens(ケンジント公園/ロンドン)
ピーター・パンが住むロンドンの公園を散策
「ピーター・パン」 J.M.バリ作 厨川圭子訳 岩波少年文庫

Cambridge(ケンブリッジ)
トムの面影を求めてケンブリッジを歩く
「トムは真夜中の庭で」 フィリバ・ピアス作 高杉一郎訳 岩波少年文庫

Hartfield(ハートフィールド)
プーとクリストファー・ロビンの森を歩く
「クマのプーさん」 A.A.ミルン作 石井桃子訳 岩波少年文庫

Oxford(オックスフォード)
数々の名作が紡がれたオックスフォード大学
「不思議の国のアリス」 ルイス・キャロル作 脇明子訳 岩波少年文庫

Burford Cotswolds(バーフォード/コッツウォルズ)
昔ながらの風景と妖精伝説が残る村へ
「妖精ディックのたたかい」 K.M.ブリッグス作 山内玲子訳 岩波書店

Lake District(湖水地方)
美しい景色はピーターラビットからの贈り物
「ピーターラビットのおはなし」 ビアトリクス・ポター作・絵 石井桃子訳 福音館書店

Lake District(湖水地方)
湖を往く船に乗り、冒険気分を味わう
「ツバメ号とアマゾン号」 アーサー・ランサム作 神宮輝夫訳 岩波少年文庫
特にプーとクリストファーロビンの森では
ぜひプーさんを連れて遊びたくなっちゃいます!
素敵です。イングリッシュガーデンは好きです。
どの景色も素敵です。
どこを見ても絵になる風景ですよね。
ブナの木の「百町森」には。プーさんの住み家そっくりの木もあるそうです。
いっしょに遊びたいですね。
>Donnさん
ピータラビットの作者ビアトリクス・ポターが生きていた時代は産業革命真っ盛りのイギリスで、美しい自然に脅威を及ぼすことを心配した彼女は、物語の印税をもとに広大な土地を買い求めました。
彼女の亡き後の遺産は、自然保護団体「ナショナルトラスト」の礎になりましたが、そういう歴史的背景があってこそですね。
本当に素敵ですね。
「憧れのコッツウオルズ」いつか、いつか訪ねたい場所です。
古き良きものを大切にする事、日本も見習わなくてはですね。
絵になるイギリスのなかでも、コッツウォルズはすてきなところです。
ゆっくりとお出かけになる機会ができるといいですね。
ナショナルトラスト発祥の地ですし、アンティークなどが大事に受け継がれていく伝統がありますね。
風景も建物もどこをとってみても素敵です。
日本人で良かったと思う事は多いですけど、
イギリスにも生まれてみたかった(笑)
最近は豪雨が多いですね。
イギリスは保守的ではあるけれど、古いものを引き継いで大事にしていくというよい一面をもっていますね。
私は、どちらかといえば、イギリスよりはフランスに生まれてみたかったと思います。
>榛名さん
ありがとうございます。
夜通しの雨音と雷鳴でほとんど寝ていませんが、家の被害はありません。
ご心配をかけました。
最近の気象は異常続きで各地での被害が心配です。