Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

「ぬすまれたおひさま」

2013-06-24 | テディベア

画:ユーリー・ヴァスネツォフ、作:コルネイ・チュコフスキーの「ぬすまれたおひさま」(発行年1979年)です。

 

ロシア・ソ連の絵本を扱っている「ふぉりくろーる」、毎日、Facebookで楽しく美しい絵本を紹介していますが、3冊取り寄せてみました。
「ぬすまれたおひさま」はその1冊です。
ロシア語は全くわかりませんが、ユーリー・ヴァスネツォフの絵を見ているだけでも楽しいです。
すべてのページではありませんが、紹介しますので、お話を想像してみてください。

 

 

 

 

 

 

ソ連時代もはじめ、ロシアの絵本の美しさ、見事さは世界的に有名です。
何年か前にロシアに出かけたときにも何冊か買って帰りましたが、久しぶりに少し古い本を手に入れることができて、ゆたかな気持ちになっています。
いっしょに求めた「ロシア民話しっぽ」、「ロシアのわらべ歌 50匹のコブタ」の2冊を、しばらくシリーズで紹介します。
ロシア・ソ連の絵本のお店 ふぉりくろーる

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6 コメント

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Unknown (Donn)
2013-06-24 16:57:04
くまさんが活躍するみたいで楽しそうです。
こうして絵をみながら想像するのもいいですね。
ロシア、ソ連の絵本、たくさんありますね。
色がきれいです。
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ぬすまれたおひさま (jun)
2013-06-24 17:20:35
>Donnさん
トルストイ作の「3匹のくま」の絵が、同じ画家のユーリー・ヴァスネツォフで、彼の絵がすきなんです。
ロシア・ソ連の絵本は動物の描写、擬人化が秀逸です。
惚れ惚れと見とれてしまいます。
買った絵本のなかから、すこしづつ紹介します。
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Unknown (ガリ)
2013-06-24 20:24:31
おひさまが帰ってきて、鳥さんたちもみんな嬉しそうですね。
みんなくまさんに感謝してるのかな。
ふくろうさんの目の表情、かわいいですね。
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ぬすまれたおひさま (jun)
2013-06-24 20:48:40
>ガリさん
ぬすまれたおひさまをくまが取り返しに行って、みんなが大喜び、絵を見ているとお話の大筋が分かるし、古い本なので、実物は紙がこなれていて、インクの発色もよくて、ページを切り取って、額装したい感じです。
主に左側の文字のページの装飾が美しいですね。
どちらのページのふくろうさんもいい感じです。
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Unknown (熊王子)
2013-06-24 22:12:10
熊王子でし
わ、ワニがお日様食べとる(笑)
ストーリーのイメージ…
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ぬすまれたおひさま (jun)
2013-06-24 22:17:09
>熊王子さん
そう、おひさまを盗んだ犯人はわにでした。
想像力がゆたかでないと作れないお話ですね。
画家はもちろん、お話の作者コルネイ・チュコフスキーもすてきな人です。
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