Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

巡洋艦オーロラ号

2008-01-09 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

ネヴァ河と大ネフカ川が分かれているところに係留・保存されている巡洋艦オーロラ号です。
日露戦争のとき、日本海までやってきたバルチック艦隊のこの船は、1917年の10月革命のときには、エルミタージュに向けてここから大砲が発砲されたといわれていますが、現在は博物館になっています。
向こう岸に見えるのは、ワシリー島のペトロパブロフスク要塞、島内の聖堂にある金色に輝く尖塔は高さ122mでサンクトパテルブルグで最も高い建造物です。


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6 コメント

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Unknown (プチくま家の管理人)
2008-01-09 07:39:58
え~、この船って100年位前のものなの?
けっこう保存状態がいいんだねぇ。
昔のお船の中の部屋ってどうなっているかなぁ。

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塔の見える景色 (みぞやん)
2008-01-09 12:38:43
街のシンボルとなる聖堂が遠めに見える景色はいいですね。我が家からだとマンションしか見えませんからね。
巡洋艦煙突がちょっと昔の船の形をしてるようですが、とっても綺麗で、これから航海に出て行けそうな雰囲気の船ですね。でも日露戦争の時代の船って考えるとすごいですねー、中を覗いてみたいですよ。
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景色が美しいです! (Donn)
2008-01-09 14:57:54
川がある風景て素敵ですね。
船、古いのにきれいに保存されていますね。
格好いいですね。
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オーロラ号 (jun)
2008-01-09 18:09:35
>プチくま家の管理人さん
オーロラ号は、防護巡洋艦3艘の1艘として1897年5月に起工、1900年5月進水、1948年11月退役、1956年から、記念館として公開されているそうです。
中には入っていませんので、どうなっているのか、興味があります。

>みぞやんさん
578人乗りですから、相当、大きいですよね。
防護巡洋艦とはいえ、太平洋艦隊に配備されたわけですから、戦闘に適した造りなのでしょう。
子どもたちは、中も見学していました。

>Donnさん
サンクトペテルブルグは、元々、川を埋め立てて造られた街ですから、川や運河がたくさんあります。
ネヴァ河は特に有名です。
水がある風景は、気持ちがやすらぎますね。
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オーロラ号 (ガリ)
2008-01-09 19:03:16
日露戦争に参加した船が現存してるんですね。
船内も興味ありますね。
学生の頃、ロシア革命 ?年 とか覚えましたよね。
もちろんテストの為に。
あの頃もっとちゃんと勉強しておけば
人生変わったかも...(笑)
水のある風景、静かで落ち着いた感じでいいですね。
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歴史 (jun)
2008-01-09 21:34:48
>ガリさん
日露戦争では僚艦が連合艦隊に撃破されるなか、オーロラ号は戦線離脱に成功し、中立国であるアメリカ領フィリッピンに到着し、マニラで抑留されました。
歴史は実際に興味のある土地を訪れると、実感として頭に入ってきます。
でも、歴史がすきで、歴史音痴でなかったら、もっともっと深い理解ができますよね。
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