4月28日から5月3日まで、松山市の国指定重要文化財「萬翠荘/晩餐の間」で、「山崎美佐 羊毛フェルトアニマル展」と「羊毛教室作品展」がひらかれています。
教室に通っているDonnさんも出展しているので、初日と2日目と、見に行ってきました。
入口の丸テーブルの上に、Donnさんの動物たちが並んでいます。
ぞうさん、しろくまさん、きりんさんはそれぞれ親子、ほかにかばさん、うまさん、しまうまさん、アルパカさんです。
丸テーブルなので、
くるっと回って、
後ろからも撮ってみました。
しろくまのお母さんは、植毛をしたあとでカットしてあるそうです。
かばさんの子どもと、
ぞうさんの赤ちゃんは、おいしそうにお水を飲んでいます。
やさしく見守るお母さんです。
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Donnさんは月1回(2時間)の羊毛フェルト教室に通い始めて3年くらいだそうです。
先生の山崎美佐さんは、犬を中心に創作活動をされながら、いくつかの教室で教えていらっしゃいます。
明日は、先生の作品とほかの生徒さんの作品を、明後日は、会場になった国重要文化財の萬翠荘を紹介します。
室内なのに動物園みたいになっています。
ずっと楽しみにしていましたが、Donnさんは、こんなにたくさんの大作を作られていたのですね。
良く見ると、お池もフェルト製なんですね。
あっぱれ!です。
ちびちゃんの動物たちは初めの頃の作品です。今はリアルに移行してきています。ぞう、きりん、しろくまは作品展のためにリアルに挑戦しましたがなかなかでした。
久しぶりのJUNさんと再会できたのも
嬉しかったです。色々ありがとうございました
また、一緒に作品展とか連れて行ってください
ひとつの丸テーブルが動物園のようになっていて、動物たちが楽しそうですよね。
そうなんです、池もフェルトをちくちくして作ったようです。
>Donnさん
お疲れさまでした。
なかなかすてきな展示でした。
作りためてあったのと新しく作ったのとがマッチしていて、見ていて楽しかったです。
>奈ッ津さん
こちらこそ、お世話になり、ありがとうございました。
車で送り迎えをしてもらって、らくちんでした。
久しぶりに会ったのに、そんな気がしなくて、奈ッ津さんとのお話がとっても楽しかったです。
ここまでの作品を作るには、一体一体に対してきっとかなりの時間がかかる事でしょうね。
会場も、とてもすてきな場所ですね。明日も明後日も楽しみです☆
最初はマスコット的なものから出発することが多いようですね。
Donnさんの作品も最初の頃の動物はかわいい系ですが、今回の展示に合わせて作ったきりんとぞうとしろくまのお母さんはかなりリアルに近づけて、作ったようです。
先生の作品、1枚目の左後方のしろくまピースは、柴犬くらいの大きさがあり、大作で存在感がありました。
会場は、昭和天皇も宿泊された国指定重要文化財なので、すてきな建物です。
Donnさんは3年もお教室に通われてるのですね。
どんどんリアル系になってるのが凄く解ります。
シンプルなラインのフエルトも可愛いですが、
凹凸が沢山ある動物達がとてもリアルです。
フエルトはとても根気がいるのですよねー。
羊毛フェルトもいろんな表現がありますよね。
最近は、飼っていた動物などのメモリアルで、リアル系が増えてきたようです。
どちらにしても、しっかりと作るのには、根気と体力がいりますね。
Donnさんはパッチワークをやっていたこともあり、根気があります、私は全く駄目です。
羊毛のふんわりとやさしい感じが、大好きなんよねぇ。
どうぶつは、羊毛で表現するのにぴったりだよね。
やわらかく羊毛につくったコたちは、かわいくてお口にあむってしたくなるわぁ。
作るのにはかなりの根気がいりますが、できあがると、ふんわりとやさしく、羊毛素材のよさが引き立ちますね。
ほんとうに、動物を表現するのにぴったりの素材だと思います。