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「MOE」3月号の巻頭大特集がエドワード・ゴーリーでした。
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プレゼント応募はめったにしませんが、「うろんな客」のマグカップがほしいので、応募したいと思っています。
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トニー賞の衣装部門を受賞した、舞台「ドラキュラ」のセットの前のゴーリー(1977年9月撮影)。
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「不幸な子ども」
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「華々しき鼻血」
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「物憂げな貴婦人」
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「The Remembered Visit」
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「おぞましい二人」
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ファントッドと不幸な目に逢わない猫
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全てが不吉な占いカード
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緻密な線で描かれ、20世紀初頭のイギリスを彷彿とさせるミステリアスでシュールな絵。
大人も夢中にさせる、ゴーリーの絵本の魅力とは?
ユニークな世界観が堪能できる、絵本の代表作が紹介されています。
そのなかからお気に入りの絵を抜粋しました。
代表作「うろんな客」は明日紹介します。
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エドワード・ゴーリーは1925年2月22日、アメリカシカゴに生まれ、2000年4月15日、75歳で心臓発作で亡くなりました。
亡くなるまでの晩年、猫たちと過ごした19世紀中頃に建てられた古い邸宅は、作家の存在を感じるミュージアムとして、原画や資料展示を行なっています。
ありません。
大人が夢中になれる絵本とありましたが明日の
アップ楽しみにしています。
どちらかというと、子ども向けというよりは大人向けの絵本です。
紹介されたものを見ていると、すべての絵本を読んでみたくなるし、ケープ・コッドのエドワード・ゴーリー・ハウスにも出かけてみたくなります。
ほしいグッズもたくさんあります。
明日、「うろんな客」の全部ではありませんが、お気に入りのシーンを紹介します。
なんだか不気味ですね。
「うろんな客」はちょっとおもしろそうな感じがしますが・・・。
シュールでナンセンス、ときに不吉で不気味だけれど、上品で優雅なユーモアの漂う世界がゴーリーなんです。
独特な世界観とモノトーンの緻密に描かれたイラストで世界的に熱狂的なファンを持っています。
ある日突然やって来た奇妙な生きものを描いた「うろんな客」は不気味ではありません。
お人形の「ゴーリー」の検索を何度かかけて、
毎回こちらのゴーリーさんがひっかかり、
カップに使われてるイラストを目にしていたので、
作家さんなのだけ知っていました。
シュールな人間の核心をつくような絵が素敵ですね。
タイトルも斬新ですね。
うろんな客、どんな内容か楽しみです。
全てが不吉な占いカードで占いをしてみたいです(^ ^)
マグカップ、当たると良いですね☆
和さんの検索はお人形の「ゴーリー」から、でも、彼も紹介されていたのですね。
ほんとうに人間の核をつくような絵ですよね、そこにファンは引き込まれるのだと思います。
「うろんな客」、楽しみにしていてください。
>ツチノコさん
彼の絵のファンが一人増えました。
全てが不吉な占いカードについて、よしもとばななさんが書いているのですが、
「どのカードが出ても不吉な結果となる、ブックレット付きタロット・カード。骸骨の子ども、黄色い鳥、青い犬…。ろくでもない予言のオンパレードに、かえって楽しい気分になれる。」
分かりますよね、次のようにも書いています。
「どうしてゴーリーの絵は、見ても見ても飽きることがないんだろうと前から思っていた。陰惨な内容なのに暗い気持ちにならないし、性的なものも全く喚起させない。かといって全く色気がない絵でもない。じわじわとにじみ出てくる魅力に圧倒されて目が離せないあの世界。」
ゴーリー魅力的ですよね!
「じわじわ来る」ぴったりな表現だと思います。
MOE私もチェックしてみます。
そうですよね、はまりますね。
じわじわきます。
「MOE」、お値段も安いですし、知らないこともたくさんあって、楽しめました。