<福島民報ニュースより>
集団申し立てまでの流れ説明 浪江町
東京電力福島第一原発事故による精神的損害賠償の増額要求を原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)に申し立てる方針の浪江町は7日、二本松市の県男女共生センターで行政区長ら向けに説明会を開き、集団申し立てまでの流れを伝えた。
町が代理人となるため、集団申し立ての参加申込書・委任状を4月中に全町民約1万9千人に郵送する。精神的損害実態調査アンケートも同封する。
町民からの返送の第一次受け付け締め切りは5月中旬を予定している。アンケート結果を基に、5月下旬か6月にADRに申し立てる。
申し立てでは1人当たり月額35万円の賠償を求める。現在、東電は精神的損害賠償として長期避難者に1人当たり月額10万円を支払っている。
説明会には浪江町の行政区長、自治会長、弁護団らが出席した。桧野照行副町長が「われわれの被害実態を国やADRに訴え、苦痛を理解してもらいたい」とあいさつした。
町が代理人となるため、集団申し立ての参加申込書・委任状を4月中に全町民約1万9千人に郵送する。精神的損害実態調査アンケートも同封する。
町民からの返送の第一次受け付け締め切りは5月中旬を予定している。アンケート結果を基に、5月下旬か6月にADRに申し立てる。
申し立てでは1人当たり月額35万円の賠償を求める。現在、東電は精神的損害賠償として長期避難者に1人当たり月額10万円を支払っている。
説明会には浪江町の行政区長、自治会長、弁護団らが出席した。桧野照行副町長が「われわれの被害実態を国やADRに訴え、苦痛を理解してもらいたい」とあいさつした。
( 2013/04/08 09:40カテゴリー:主要)
*記事とは全く関係ありませんが、今朝ストーブを持ち上げた瞬間、「、癖になっている軽いぎっくり腰が再発か」。
日中の痛みはそうでもなかったのですが、夕方になるほど違和感が・・・・。
帰宅後、さっそく常備品のコルセットを巻き安静にしています。