博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

公選法第178条

2013-04-25 16:19:53 | 日記

 

公職選挙法の第178条に「選挙期日後のあいさつ行為の制限」が規定されています。ネット上に当選御礼を書き込み摘発されたケースもあったと報道されておりました。

 このいわゆる事後運動は、「応援したのにお礼がないのは失礼だ」との声に応えられないのが公職選挙法の規定です。22日以降、ブログに書き込みすることにも慎重になっています。何卒、ご理解のほどお願いいたします。

 はたして、いつまで気を使わなければならないのか

 


今日の朝刊からです

2013-04-24 18:57:22 | 日記

<福島民報ニュースより>

仮設診療所5月9日開所 浪江町役場本庁舎に設置

  浪江町は5月9日、避難区域再編により町内に一時立ち入りする町民の急病やけがに対応するため応急仮設診療所を町役場本庁舎に設置する。23日、発表した。
 仮設診療所は町役場1階の健康相談室に設ける。毎週木曜日と土・日曜日、祝日の午前9時半から午後3時まで、医師と看護師が駐在して応急的な処置を行う。木曜日は町国保津島診療所の医師らが担当し、週末や休日は相馬郡医師会から派遣協力を得る。開設日以外や重症の場合は、町役場駐在の職員が連絡を受け救急車の出動などを要請するという。
 浪江町は4月1日の区域再編で避難指示解除準備、居住制限両区域に日中、住民が立ち入りできるようになった。町役場は避難指示解除準備区域にある。

( 2013/04/24 08:43カテゴリー:主要

 

*今日の朝刊からの記事です。

立ち入る際は、交通事故や火の取り扱いには十分に気を付けてください。また、無理な作業は控えましょう。


ちょっと遡りますが・・・

2013-04-23 18:26:26 | 日記

<4月10日付け福島民報掲載記事より抜粋>

第二次大戦・原発事故後の「15歳」主題

  映画「どこへ!」制作進む  松島監督 日本の針路を問う

 第二次世界大戦直後と東京電力福島第一原発事故後の二つの時代の「15歳」を主題にした映画「どこへ!」の製作が進んでいる。今秋の完成と来年の公開を目指している。

 敗戦で当時の満州に取り残された日本の少年たちと、原発事故で故郷を追われ避難生活を送る浪江町の中学生。生きる時代は異なるが、それぞれに「故郷」を取り戻そうと歩いていくー。物語を通して、日本はこれからどこに向かうべきなのかを問い掛ける。

 監督は日大芸術学部教授の松島哲也さんが務める。既に中国や二本松市で撮影が行われた。

 松島さんは「歴史の二つの地点にいる15歳を題材にすることで、戦争や原発事故を自分のこととして考えるきっかけになるのではないか」と話している。

 

震災、原発事故後の写真や映像を募集

  浪江の避難者撮影

 映画「どこへ!」の製作の携わるハイビジョン映像は現在、浪江町から避難した人が撮影した東日本大震災と原発事故直後(平成23年3月11日~同23日)の写真・映像を探している。

 問い合わせはハイビジョン映像 電話03(5360)1747へ。

 

*ちょっとネタが4月10日と遡りましたが、皆さんにこの記事をお知らせしたかったもので・・・。しばらくはちょっと、古いネタになると思いますがご理解ください。

それにしてもここまで打ち込むのに約30分。キーボードを叩くのが久しぶりなので指が退化していました。


ブログ再開

2013-04-22 18:27:45 | 日記

<福島民報ニュースより>

浪江町議16人決まる 投票率は過去最低53.81%

  任期満了に伴う浪江町議選は21日、投開票され、現職11人、新人5人が当選した。
 前回(平成21年)より4減の定数16に対し、現職13人、元職1人、新人9人の計23人が立候補した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で有権者が全国に避難する中、各候補は町民の生活再建や原発事故の完全賠償、古里再生などへの対応策を掲げ、支持を訴えてきた。
 当日有権者数は1万6326人(男7946人、女8380人)。投票率は53・81%(男53・15%、女54・44%)で、前回を24・36ポイント下回った。これまで最も低かった17年の78・03%を24・22ポイント下回り、過去最低となった。
 新町議の任期は5月1日から4年。当選証書付与式は22日午前9時から二本松市の町二本松事務所で行われる。

■8カ所で投票
 浪江町議選の投票は21日、二本松市の町二本松事務所をはじめ福島、郡山、いわき各市など8カ所で行われた。開票は二本松市岩代支所で行われた。

 ◇浪江町議選開票結果【定数(16)-23】

(選管最終、敬称略。得票数が同じ候補者は届け出順。
数字は当選回数。◎は当選者以外の法定得票数獲得者)

当   681 馬場  績69 共現(8)
当   649 鈴木 幸治60 無新(1)
当   621 紺野 栄重65 無現(4)
当   566 山崎 博文52 無現(2)
当   491 吉田 数博66 無現(5)
当   449 山本幸一郎45 無現(2)
当   435 三瓶 宝次76 無現(6)
当   435 松田 孝司61 無新(1)
当   427 小黒 敬三57 無現(4)
当   422 平本 佳司54 無新(1)
当   420 若月 芳則63 無現(2)
当   404 佐藤 文子61 無現(4)
当   341 泉田 重章59 無現(3)
当   302 佐々木恵寿55 無現(4)
当   294 佐々木勇治33 無新(1)
当   282 渡辺 泰彦55 無新(1)
◎   275 横山 精一54 無現 
◎   259 佐々木 茂58 無元 
◎   213 柳沼 俊成55 無新 
◎   211 勝山 一美63 無現 
◎   179 紺野  豊57 無新 
◎   176 佐藤 雅昭64 無新 
    120 吉田 邦弘46 無新 

( 2013/04/22 08:39カテゴリー:主要

 

*昨日は、県内をはじめ各地で季節外れの雪。私の車はまだ、スタットレスタイヤなので雪道でも平気でしたが、皆さん大丈夫だったでしょうか。

さて、11日間ほど訳があって県内を旅していました(?)のでブログ更新が出来ませんでしたが、この間連日100人弱の方にブログをみていただいていました。ありがとうございました。

今日から再開しますので、今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。


昨日の続きです

2013-04-10 18:21:46 | 日記

<4月8日付け福島民報掲載12面記事より>

東京・多摩で被災地支援シンポ 馬場町長ら展望語る

東日本大震災の被災地の復興を支援するシンポジウムは6日、東京都多摩市の関戸公民館で開かれ、浪江町の馬場町長らが町の現状と要望について語った。

 地元の「せいせき桜まつりの主催実行委員会」の主催で、市民や浪江町からの避難者ら約60人が参加した。パネリストとして馬場町長のほか渡辺文星副町長、原田功二町商工会青年部長、町出身の歌人三原由紀子さんが出席した。

ここから昨日の続きです。

 馬場町長らは4月1日の避難区域再編や除染の実施状況など被災地の現状について説明した。参加した市民らからは「東京電力福島第一原発事故の風化を心配しているようだが、われわれが忘れることはない」「福島の事故の根本を断たなければ、われわれの生活にも深刻な影響が及ぶ。被災地とのつながりを意識しながら、何らかの運動や支援を考えるべきだ」などの意見が出されていた。