”銀次郎”(犬)

ボーダーコリーの銀次郎の
日々の話題を写真と動画で綴っています。

超音波カメラの結果は?

2013年03月12日 20時37分27秒 | Weblog

 

      消化器科へ行き

3月7日に受けた「すい臓ガン」の疑いの

超音波カメラ検査の結果が出ました

結果を一言で言うならば

「良性」でした 

すい臓に丸く薄い影が「ガン」と疑われていましたが

それは小さな液体の詰まった袋の集まりで

「漿液性嚢胞腺腫」(しょうえきせいのうほうせんしゅ)って名前で

悪性のリスクは極めて少なくて

今、手術の必要は有りませんと言われました。

 

私から先生への質問

すい臓の組織を取り出す方法は?の質問に

胃カメラの先端に超音波装置と注射針程の針を装着した器具で

胃から膵臓に一番近い所へ装置を持って行

そこで胃に針で穴をあけて膵臓の表面を数十回突く?触る?等で

細胞を採取するようです(注:私の勝手な解釈と表現です)

 

       次に消化器科へ行き

胃がんの摘出手術方法と入院の説明を聞きました

ガンは、胃の下部に有るので「胃の下部3分の2」の摘出で

約2週間の入院予定です

手術日は毎週水曜日に次週の手術予定が組まれるようでして

水曜日か木曜日に患者へ電話入れば

次週の初めに手術が行われる事に成ります

それも多分今月中の手術と聞いているので

この先2週間以内に刑は執行・・・マチ違い・・

この先2週間以内に胃がんの摘出手術が行われる事でしょう。

 

2か所の病院で検査をして「胃がん」宣告を受けて

同じく「すい臓がん」の疑いも受けましたが

結果は全く同じ診断でした

これって・・・回り道して検査の苦痛を重ねて味わっただけ~???

そ~とも取れるけど

私本人が納得して手術を受ける事が出来る

この「納得」が大事だと思いました。

 

でも

前の病院では大腸内視鏡検査で

「4ミリ」のポリープが結腸近くにあると言われました。

今回は

同じく大腸でも「バリューム」検査で盲腸のすぐ上辺りに

1cmのポリープが有ると言われました

これはどんな判断をしたらいいのか?

取り合えず出した答えは

今回は「胃がん」摘出を先行して

気が向けば夏頃でもポリープの切除をしたいと考えていますって。

 

それにしてもコメントは残していないけど

こまめにこのブログ”銀次郎(犬)”を覗いて下さる方が多くて

そんな奇特なお方から回りまわって応援の言葉を頂いたり

電話を頂いたり、メールを頂いたり・・・

何かとご心配と励ましのお言葉を頂き私はとても励みになりました

 

 

 

国会で閣僚組閣人事の時・・

 

下交渉で打診のあった議員さんは燕尾服を用意して

「呼び込み」の電話を待ちますが

オイラは入院準備の大袋を二つを用意してがんセンターからの

「呼び込み」の電話を待っている

そんな感じです

 

 

も~まな板の鯉も同然、

捌かれるのを待つだけの身です

 

親からもらった完全な胃袋

も~この完全なキャパの満腹感を味わうのも

アト2週間くらいか?

人生最後の満腹感を腹と脳で実感して

永久に記憶に残しておこ~っと!

 

だから手術までの時間を楽しむぞ~