野鳥観察でよくカワセミが見られるところで、イタチが動き回っている。夜行性で昼間はあまり見かけないが、ここ2-3日見かけるように。調べてみればチョウセンイタチらしい。愛嬌のある顔でかわいい感じだが、割合凶暴で魚 ネズミ 昆虫 野鳥などを食べているようだ。
最近 河川敷の木々にずんぐりとしたタカの仲間の鳥を時折見かける。トビと似てもいるが一回り小さく、全体に白っぽく一羽でいることが多い。警戒心が強く少し近づくと低空で飛び去ってしまう。木に止まっているところは、なんかダルマさんのようでもある。
今年も残り少なくなったが、作業がとろくさいのか柿のはざおろしが未だ終わっていない。だんどりの悪さや柿干場の環境もあったりもするが、お天気具合のせいにしておいて・・と。ご近所の柿農家で残っているのはうちくらいとなり、相当焦ってくる。写真はときおり天竜川で見かけるヤマセミだが、太陽の上がる前だけに見かけることができる。割合大きくてハトよりも少し大きいくらいだ。次は魚をゲットするところを見たい。
昨日の、南条世代間交流で正月飾りのおやすやしめ縄をつくる。老人クラブの皆さんに手ほどきをうけながら、また昔の正月のことなども聞いたりしながら楽しい雰囲気のなかで自分の家で飾るしめ縄を作った。来年もいい年になるように、無病息災をねがって。
木々の紅葉が終わり、落葉した裸の木々は寒そうである。そんな中で収穫後ほったらかしのアスパラガスは、とてもきれいに黄化している。刈取り時期は慌てずに茎はつぶれてからとの指導で、この分だと来年早々になりそうかも。いつもは年の暮れに刈り取って、年とりを迎えていたのだが。柿の出荷も遅れているし、これが最優先。
毎朝霧が深く、柿の天日干しには早くおてんとう様が出てほしいところ。濃い霧の中柿作業が出来ず所用で上黒田に上がれば、ここは全く霧が無く快晴で標高200Mでこんなに違うのもかと。写真は霧の中を群れるムクドリ。
河原の田んぼに行けば、いつでもトビが見られる。たいがいは20羽程度田んぼや鉄塔電線にとまっていたり、飛行しているが、今日はどこから集まってきたのか100羽位のトビがぐるりと輪を描いて、ピーヒョローとにぎやかに鳴く。
ここ幾日かいい天気に恵まれて、市田柿のはざおろしや、柿揉み機に掛けては天日干しを繰り返す。柿を揉むたびに柿はほんのりと白さを増していく。これからの作業は良い天気の時しか柿に触れない。非常に天気が気がかりで、1日のうちで何回天気予報を見ることか!。