冷たい雨が降る。ひょっとしたら夜には雪に変わるかも知れない。ハウスのアスパラは細くなってきて、いつ立茎したらと思い悩む頃。こんな天気だからこそ出来る潅注作業を始めた。これでアスパラガスの樹勢が回復出来ればいいのだが、晴れの日にはこの作業は大変なことになる。高温多湿のハウス内では体力が持たなくなり、こちらが点滴を受けることになる。今年初めて「ツバメ」を見かける。今年は陽気が遅いせいか、ツバメの飛来も１週間ほど遅く。
お彼岸が過ぎてから一週間、そろそろ桜の花の咲く陽気になるだろうと思っていたのだが。昨夜の雨が雪に変わり、世の中は銀世界と化す。平地の雪はさすがに陽が昇って溶けたが、いまだ四方の山々は真っ白である。この雪が桜の花、果樹の花等が遅れたり、遅霜などの心配も出てくるかも。
忙しいことは良い事でもあり、そして大変なことも。農繁期と年度末の色々が重なると、容量の少ない脳みそはパニックを起こしているのか、早や認知症の症状の表れかミスを起こすようになった。会合の日時を間違えたり、忘れていたり。何か思い込んでしまって、確認チェックすることが出来なくてこのようなことに。反省。春らしくなってきたが、朝はマイナスの気温、写真は霜のなかの「ほとけのざ」 東京では桜が咲いたと聞く。何で東京が一番早く桜が咲くの？ と不思議。ここらは4/5あたりの開花予定、いい写真が撮れたらいいなあ！
川ヤナギの芽が膨らんできた。大きな木々の途中にいくつもの鳥の巣がある。注意してみれば、すでに鳥の姿が見える。抱卵しているようだ。写真はトビの姿。いま目がかゆく、そして いまっころ足にしもやけが出来た。何でだ？ 寒いところで長時間座っての作業で、動かないから血流が悪いのかも？ 妻の手足と比べれば、確かに冷たい！
柿の剪定枝や庭木などの大量の剪定枝を焼く。もちろん消防署に届け出をしてから、火をつける。風もなく乾いていたから、大きな火となって勢いよく燃えた。そしていいころあいに雨、
そんな様子はニュースや新聞で見ているのだが、何故か見たくなって初めて見に行って来た。時又港の反対側の龍江側に行く。何故ここに決めたのかは、初めてだったから全体が分かる位置と太陽の位置とで選んだのだが。
野鳥たちもカップルでいる姿も多く見かける。このケリももうじき繁殖の季節になり、ヒナを育てる姿と、ヒナを守るための鳴き声と威嚇の姿がまた見れると思う。これも楽しみ。♪忘れられないの～ あなたが好きよ～ と口ずさむ春の陽気になってほしいな～。
ぼたん雪が一時降りしきり、その時はかなりの積雪を覚悟したがじきに雪雲が通り過ぎた。今の時期はときたま雪も降るが、今年はそれが幾日も続く天気だ。こんな時はビニールハウスの温度管理が難しい。お天気をみながらハウスの換気をこまめに行うことに。野鳥たちは繁殖の季節となりつつあり、ペアで行動している姿を見かける。写真はトビのカップル、巣作りのためか口に小枝をくわえて飛んでいるが？
大分春めいてきたと思ったが、寒気が下がり冬のように雪が舞う。一時吹雪のような横殴りの雪が続いた。写真はそんな時の様子である。話題は変わるが青色申告による確定申告が終わり、やれやれの感。かなりの時間を費やして記帳して農家経営を分析すれば、一年頑張った成果がこれだけかと思うくらいに。
朝はマイナスの気温だが日中は穏やかな天気、そして春特有の春がすみがかかる。この時期少々難儀するのは、そう花粉症だ。目がかゆく鼻水に悩ませるが、まだ治療や薬を使うほどでもないのだが。そう思っていると年毎に重くなっているようでも。やはり早々に治療するべきと思う。アスパラガスも段々と収穫量も増えてきて、本当に忙しくなった。写真はそんな収穫作業の様子、アスパラおばさん頑張っています。
