早生のコシヒカリ等の稲刈りや稲はざ掛け、コンバインの収穫作業が急ピッチで進められている。なにせ台風16号が急に向きを変えて日本に方向転換し、その影響で昨夜から雨。今もおとなしく雨だが、風雨が強くならないことを願う。写真はそんな田んぼの様子。刈取りの残っているのは、晩生の「天竜乙女」10月に入れば刈取りが始まると思うが。
昨日はお彼岸、暑さ寒さも彼岸までと言われるが、今年の場合はそれが進んでいる。朝夕の気温は10月並みになり、涼しさを通り越して寒い位である。そんなことでアスパラは終わりが近い状態になり、細く先曲がりが多く収量ががくんと落ちた。となると 次の市田柿の収穫もいつもより早くなるのであろうか。写真は天竜川のすすきに小鳥。
夏の天候不順が秋の花の開花に影響しているようだ。TVで中川村の赤ソバの開花が1週間ほど早く今見頃なのだが、そこで計画したそば祭りは少し先できれいな見頃を過ぎてしまいそうと心配してた。写真は3年前にアスパラハウスの土手に植えた曼珠沙華は、大分株も大きくなって今満開となる。これも例年と比べれば1週間ほど早いのかも。分かっていれば雑草の刈取りを早めにしておけば、よりきれいな鑑賞できたにと反省。
田んぼの道をはさんで、バンの親子が行ったり来たりしている。子も時折この道を渡るがその速さは、目にもとまらぬ早さだ。子は3匹確認できたが、特徴的な赤い額はなく体全体が真っ黒だったように見えた。それにしても足の指の長さに驚く。
夏の高温多雨の時期にはあまり蚊に刺されなかったのに、最近農作業中、しかも日中にも被害にあう。蚊の種類にもよるが、たいがいは朝夕にやられることが多いのだが。虫よけスプレーは欠かせない存在で、大いに効果はある。あると分かっていてもスプレイするのを忘れることも度々である。高熱が出なければいいのだが? 写真は松尾八幡宮の花火。
気温が下がって霧が発生し幻想的な朝となる。そこに朝日が入り、田んぼのクモの巣がやけにきれいに見える。写真はそんな光景。近所の田んぼでは早生のコシヒカリの刈取りが始まる。今年の夏は雨ばかりで日照時間が短かったが、米の出来はどうなんだろうか? ちょっと心配。