ここの近くにいるのだが、あちこち餌を求めて移動する。静かにしていれば何処にいるのか分かりずらいが、カラスや猛禽類が近づくとけたたましく鳴いて、仲間に知らせたり威嚇をする。散歩をする犬にも反応が大きい。そんなけたたましいキリキリ ケリケリの鳴き声で、カメラを持って観察に行ってみる。
タゲリ13羽田んぼに飛来。今までは多くても8羽位だったが、今年は多くてにぎやかだ。田んぼ水たまりで気持ちよく水浴びを繰り返す姿。まだ氷が張る陽気だが野鳥たちは寒くないのだろうかと、風邪ひきぎみの自分はブルブルとなる。タゲリの隣でケリがけたたましく鳴く。上空にはカラスとトビが横切る。
まだまだ夜間は寒いが、日中は大分陽が濃くなって暖かになる。ハウスの中は40℃を超すようになり、空模様を見ながら開閉して温度管理が必要だ。パラパラのアスパラが大分出てきて少し収穫できるようになった。JAからも今値がいいから少しでも出荷せよとFAXがくる。明後日あたり初出荷になりそう。ハウスの湿気でレンズが曇る。
待ちわびた渓流解禁日。雪と氷の張る野底川に、アマゴを求めて入る。足にホッカイロを入れてウェーダーを履くが、切れるような冷たさの中でかじかんでくる。川の上に木の枝が多く何回も引っかかって、切れたりおまつりになったりばらしたりで思うように釣りが出来ない。それでも家族で食べれるくらい釣れた。
ようやく パラパラとアスパラガスが出てきた。いつもよりビニール被覆を遅くしたこともあり、さらに例年より寒いこともあって出始めが遅れている。早い年で今頃初出荷、昨年は20日頃の初出荷だった。この分だと例年より1週間は遅れそうだ。庭の紅梅は2~3咲き始め、これは昨年と同程度かと。
3~4日前、天竜川川面に古タイヤ12本が捨てられて水面に浮いている。沈んでいるものがあればもっと多いかも。これを堤防からころがし落としたようだ。過去にもここの天竜川や前川に、タイヤ何本かや自動車のマフラーなどの自動車関係の物が棄てられていたが、今回は大量廃棄である。誰にも目に留まる所に大胆にも・・悪質。誰しも環境美化に気を付けているところであるが、一部の非常識な者を許せない気分だ。たぶん車修理関係の仕業と思えるのだが。