昨夜からの熊本大地震の報道をみて、地表近くの直下型地震の怖さを改めて思い知らされた。大きな余震が断続的に続き、被害が段々と多くなっていく。これからまとまった雨が降るようで、さらに新たな被害も心配される。このあいだ「ブラタモリ」で熊本城と熊本の水についての番組があったばかり、それがこのようになろうとは! ここらも活断層がいくつもあり、そのうち大地震の被害が出てもおかしくはない。写真はカラスが何かを食べているところを撮った。あとで見ればヘビのように見える。
天気予報やJAからのFAXで凍霜害の対策をと、早朝3時に起きて温度計を確認しアスパラハウスや柿畑の対策をする。その時の気温は0℃位、被害が出るかは微妙な温度だし、少し風もある。迷うところだが対策をしなくて被害が出たら悔いが残るしと。アスパラハウスはストーブを焚き、柿畑はデュラフレームや灯油とキッチンタオルを使った方法で燃焼させてみる。結果としては気温マイナス0、2度 霜は降りていたものの軽度にて被害は何もしなくても無かったようだ。しかしながら寒い中苦労をして骨折り損の感だが、やれることはやったから たとえ被害が出たとしても後悔は無かったと思える。ああ 良かったなあ~。写真はその燃焼の様子。
桜が咲き、散る頃になっても桜見物が出来なかったなあ! 草まるけのアスパラハウスの立茎準備に、相当な時間がかかってしまった。露地のアスパラも収穫できるようになり、あれもこれもと忙しい日が続きそう。ツバメが飛び交い、キジの声、ウグイスのさえずりが聞こえる。忙しい合間に「おこぎ」をつんで食す。歯にぎしぎしとくる食感と味、旨いなあ! 写真は伸びてきた柿の芽。