雛がかえったとか、新聞に大きなスペースで掲載されて、なんとしても一度ブッポウソウを見てみたいとの思いで昨日駆け足でちょっと見てきた。役場屋上の巣箱に親鳥が空中で捕まえてきた昆虫を、一時アンテナ等へ止まり餌の向きを変えて雛が食べやすいようにして運ぶ姿をみる。曇りのため瑠璃色の身体は カラスのように黒くなり、オレンジのくちばしも際立って見えず。飛ぶときには羽先の白さが目立つ。
まっすぐ伸びれない何かの条件があって、土中(堆肥の中)でぐるぐる回ってヘビのどくろを巻くような形になる。こういったものは珍しいが時たまあり、時によりもっと顕著に2重~3重になったものが過去にはあった。
水分や肥料のバランスなどで、空洞や扁平なアスパラになると言われている。程度の良いものはB、C級で出荷できるものはいいのだが、度を越したり 変なものは自家消費や廃棄処分になる。写真のような極端に平べったいアスパラも時たま出てくる。左は通常品。
昨日より梅雨本番のようになり、時折強い雨が続く。台風4号の進路も心配で、梅雨前線を刺激して、雨量が増えそうだ。被害が出るような豪雨は困るけど。ケリの雛は親と同じくらいに大きさになり、飛び回っている。時期的に旅立ちの季節、いつとは分からないが そろそろで、いなくなれば さびしくなるなぁ。
ここ2~3日田んぼの中で見かける。稲の中で全体像が分からなかったが、土手に上がったところの写真が撮れた。だが一瞬のことでピントが合ってなく残念。写真をみれば 体の(ハト位)割には足のでかいこと でかいこと。警戒心が強く、すぐ逃げて行ってしまう。
ここらで見られるホタルは、平家ボタルで 時期は6月中旬 下旬。ちと早いがどんなもんかと見に行ってみる。やはりちょっと時期が早いようで、いつも発生する場所では全く明かりが見えない。残念と思っての帰りぎわ、田んぼの真ん中でホタルの光ひとつを発見する。乱舞を見れるのは、あと10日~2週間位先かな? 写真は田んぼの土手に集まったサギ達。