連日35℃以上になり、とても日中には外に出られないほどに。農作業は早朝と夕方ちゃちゃっと済ませて、あとは涼しい所で荷造り作業をする。早稲のコシヒカリの稲の穂が出る。8月下旬~9月上旬にはコンバインで刈り取りが始まるかも。旨い米が沢山取れたらいいなあと思うが、高温障害が出なければいいが?
写真の日に 21回目の「風越山を撮ろう」との企画があって、ほんと久しぶりに出展し28日より展示されて見に行く。これだけコロナ感染者が増えるとどうしようかと思うも、せっかく出したんだからと見に行く。風越山の見える範囲の各地で撮られた色々な写真、同じ時間にそれぞれの思いで撮った写真は見ごたえがある。私のは水神様を入れた写真を。呼び名だが、小学生以前は「権現山」 学校へ行くようになってから「ふうえつ山」、でも本当は「かざこし山」と言うらしいのだが、私はいつも「ふうえつざん」としか言わないが!
早朝新聞を玄関先の新聞受けに行ってちょっと上を見れば、何と7~8センチのハチの巣があり何匹かのアシナガハチが見える。いつの間にこんな巣を作ったんだろうかと、気が付かなければもっと大きな巣といっぱいのハチが群がっていていて痛い目に会っていることも。早速撃退噴霧スプレーを買ってきて、何秒か巣に向かって噴射すればハチはバタバタと落下する。殺虫スプレイの威力と、生き物を殺す行為の複雑な感情が交差し!
ここらの夏休みは27日から。最高気温33℃近くになり、孫の希望でプールを設営する。冷たかった水もプールの中でじきにぬるくなり、はじめは水のかけっこや水鉄砲でキャーキャーとお騒ぎ。そのうち潜水したり行水したり気持ちよさそう。じいじも入りたい気分だが人の目もあるし?
特徴のある葉と白い花、田んぼの中で一番きれいな花 オモダカ。水田除草剤が効かないと沢山発生し、稲より大きくなり手で取ることになる。おかげに家の田んぼには無いので、他所の田んぼのオモダカを見つけては写真を撮る。
お天気が悪くて出来なくて遅れ遅れの仕事、市田柿の摘果をようやく始める気に! 今年は裏年 着果は昨年よりかなり少ないが、木によってはびっしり実が付いているものがある。普通多くついた実は生理落下で落ちてくれるのだが、どういうことかあまり落ちていない、ハサミで余分な実を一個一個落としていく。中にはこんな奇形の実も沢山ある。アスパラ作業の合間の仕事だから、幾日掛かることやら?
今日の天気予報は晴れて暑くなるとのことだったが、きれいな朝焼けの後曇り空。以前に変形アスパラで双頭の物を紹介したが、今日の中できれいに分かれた双頭のアスパラが取れたのでアップする。どうしてこうなるのかは分からないが、一年で5~6本位発生する。
梅雨のような毎日、お天気のことだから仕方が無いが文句も言いたい所だ。しかし穏やかに降るだけで豪雨災害が無いだけはありがたいと思いたい。こんな天気だからアスパラの収穫量も増えず、さらに曲がり 扁平 空洞などのB級品が多くなった。これから増えてくるのが写真のように太めのずんぐりしたアスパラが、7~8cmで爆発 爆裂してしまう。
九州や宮城で豪雨災害があり、そしてコロナ感染者が急増する日本、今まで他人事のような感覚だったがそのうち我が身にも とても心配! 雨続きの毎日でアスパラの収穫量も減ってきている。そんなアスパラの中にこんな形のものが!