季節が戻ったように牡丹雪が舞う。そんな中 天竜川はにぎやか。たくさんのツバメがひらりひらりと飛んで餌取りをする。キジは雄1羽 雌3羽も出てきて食事中。ほろうちは見れなかったが、それに近い姿勢にもなる。そのうちにはケンケンと鳴いてのほろうちが見れるだろう。これも楽しみ!
先日 新聞等でこの花が咲いたと報道があり、どんなもんかと「あっち」へ行ってみた。洞のような所で水が湧き出ている湿ったところに、ところどころに そう 30株位それがある。(意外に少なく・・)望遠レンズを持って行けば良かったかと!
天竜川で今年初めてツバメを見る。今年は昨年より寒いはずだが、1週間ほど早い飛来だ。昨年は3月21日だった。レンズを向けてみるが、小さくて素早い動きで証拠写真は撮れずに。写真はダイサギ、これくらい大きくて動きがゆっくりなら何とか!
寒の戻りで四方の山々は真っ白に、また冬に戻った感じだ。白いと言えばいつもと違うカワウがいて、頭と足の付け根が白い。カワウの変種かと思いつつ図鑑を見れば、繁殖期にはこの部分が白くなると書いてある。年中カワウを見る機会があるが、いつも頭が真っ黒いもんだと。これらのカワウの繁殖地は何処で?
タゲリ ケリを見に行くと、すぐ近くにじっとしているタシギが3羽いる。動かないし保護色ではじめはそこにいるのが分からなかった。片足立ちで 2羽は長く伸びた口ばしを背羽にあずけて休憩中。目も閉じたりトロンとしたり。シギの仲間では、下に曲がったくちばしのチュウシャクシギ、タマシギ、ムナグロなどがたまに田んぼに立ち寄ってくれるが 今年はどうかな?