コンバインで刈り取られた水田は、多くはトラクターで秋起しをて稲わらを鋤き込んでいる。鋤き込む前に藁の分解を促進させるために、石灰窒素やワラクサールなどを全面に散布して耕起をすればベターなのだが。我が家はに散布せずにそのまま耕起してしまった。写真の田んぼは品種コシヒカリがベタベタに倒伏し、コンバインでやっとやっと刈ったよその田んぼ。早くから倒伏していたから実入りが悪くシイナが多く、多くがコンバインから排出されたと思われる。そのためまだ耕起されてないこの田んぼは芽が出てきて青絨毯を引いたようになって。
ほったらかしの庭木を自己流に選定を始める。一本の赤松だけは職人さんに剪定してもらうが、あとは素人なりに枝ぶりなどを見ながら我流で行う。平屋の屋根先より低めに抑えるように。金木犀2本あるが1本はまた花が咲き始めた。特有の匂いはわずかに。写真はダイサギが大物の魚を捕まえた所、アマゴのようにも見えるがどうだろうか?
近くの低い山も色づいてきた。中々暇が作れず遠くで眺めるのみ。昨日柿剥きが終わったので野底山に行ってみれば、すでに盛りを過ぎていて残念であった。しばらくまとまった雨が無く天竜川も水位が下がる。流れのゆるい浅い所に小さな雑魚が群れている。時折カワセミやサギがこれらを狙っている。
10月28日から連日休みなく続いた、市田柿の柿取りや柿剥き柿吊るし作業が終わった。今年はやや小ぶりな柿が多く獲れたが、干場がいっぱいとなって全部剥き切れなかった。今の所天候もいいし乾きも順調、いつもより早めに出荷できるかも? 写真はそんな干場。