Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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ハムザコンサートの演奏は間違いなく今年の自己ベストプレイ!

2007-05-16 01:52:45 | ライブ&イベント
今日はハムザさん追悼コンサート。いや~僕の演奏で「デッセバラマ」は最高の演奏でした。本当に楽しかったです。
演奏終わった後、御客さんからものすごい拍手と声援をいただき、ありがとうございます。やったかいがありました。

デッセバラマはアラビア語で「平和」。1989年に演奏したメンバー、林英哲さん(和太鼓)、三塚幸彦さん(尺八)、新たにクリストファー・ハーデイさん(Perc)でやった演奏は文句なく今年のベストプレイ!もう二度とないかもしれない組み合わせを見に来てくれた御客さん、ありがとうございます!

やっぱり音楽はハッピーじゃないとね!内容が内容だけに「劇画タッチ」になりがちな今回のコンサート。他のミュージシャン、現場スタッフさんに僕のステージ上の「スマイル?」がめちゃ新鮮だったみたいです。びっくりするくらい喜ばれましたよ。別にねらってやってる訳じゃないんですけどね。(笑)こちとらハワイアンで普通ですからね~。なんか皆とすぐ打ち解け、仲良くなりました。

終演後は、パパリナ桜とその友達、カイノア元(?)宴会部長塚本さんとすぐ近くの居酒屋で打ち上げ。そこに尺八の三塚さんと御客さん、松山から参加のシンセの西山直記さん&田辺領山さんコンビも居合わせました。西山さんが「あなたの話で持ちきりだったんだよ!それから今度ハワイにいくんだけど、いろいろ聞かせてくださいね。」と言って帰っていきました。

太鼓の林英哲さんと三塚さん、クリスさんとはまた再演したいですね~!今日は僕の今年のベストプレイのひとつです。僕が音楽に対して、どうゆうふうに思って演奏に取り組んでいるか、すべて含まれた演奏をしたかもしれません。
他の共演者の方々ともチャンスがればぜひやってみたいです。

音楽には「Fun」がなければいけない。カリスマとか芸術家を気取るではなく、僕はそれを超越したお客さんを楽しませるプロのエンターテイナー、もしくは「大衆演奏家」鴻池薫でありたい。
どんなに難しい局面があっても、プロは計算してお客さんを楽しませるもの。


僕のライブを聞き飽きてか見飽きて(???)来てくれなくなったファン、カイノア・ファミリーの人達に聴いてもらいたかったです。(笑)
それほど最高に楽しかったです。
今日はハッピーで眠れそうにありません。

重ね重ね、今日来てくれた御客さんに、感謝いたします。
今日は、ハムザさんの供養を自分なりに出きたかな~と思っています。

今回、音楽面でディレクションしていただいた、上田とおるさん、企画室SENの山口千鶴子さん、ハムザさんの奥さん直子さんに深く感謝いたします。

そして、ハムザさん、ありがとうございました。僕はハムザさんと出会い、その後ハワイアンなど音楽でまわりまわって、結果的に自分を再発見し、最終到達点の「日本人として折れない心」を持つ事が出来ました。もう人間として、ぶれる事はありません。


ズギャ~ンとギターを弾くかっこいい鴻池(?)をもっともっと多くの人に見てもらいたかった~!何やっても、心はロックンローラーのままです。
27日のジロキチ・モードに入りつつ・・・日曜はザイムライブ!
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