Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

今日は上大岡でレッスン

2007-05-23 23:19:14 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン
今日は東京~横浜、暑かったですね。
午前中は、税理士の先生が来て、2006年度の決算の報告書類をいただきました。去年は自主コンサートをほとんどやっていない代わり、レッスン関係の収益が上がってました。なかなか大変ですが、今期も頑張ります!
上大岡でレッスンがふたつありました。

アグリ水曜ウクレレ・クラス:Himene Tatarahapa~Borabora Nui(Ho'ike曲決定):
体験レッスンの女性が一人。体験用に譜面を渡したら、「Tab譜しかやった事ないんです・・・。」と言ってびっくりしていました。通っている(いた?)ウクレレ教室では、メロディ弾きだけをやっていたらしい。今Ho'ike用にタヒチアン・ソングのメドレーを練習しているので、ガンガン弾きながら歌って、間にソロを入れるスタイルの中に入ってびっくりしていました。ご入会、お待ちしていますよ~!

メドレーはすごくかっこ良くつながるメドレーにしましたよ。今13人在籍しているので、タヒチのストロークをやるとすごい迫力でしかも綺麗!ヒメネの方は「指定のストロークをすると歌が歌えません~!」という事もありますが、あまり難しく考えない、考えない。(笑)

元阿久和チームの小野さんからは、いつも自家栽培野菜と自家製パンをいただくのですが、これが最高においしいんです。僕の健康の事を気にしていただいて、ありがとうございます。
水曜ウクレレクラスは和気あいあいと楽しいクラスで頑張っております。

クウイポ竹内さん:SKG個人:Maori Brown Eyes:今日は僕のCDのバージョンのマオリ・ブラウン・アイズのTab譜を渡して練習しました。この曲は人さし指で3弦の半音のスライド(スラー)のラインと、ベースラインに6度の音が入るのがポイントなんです。フラ・ブルースと似ていますが、そこが特色になっております。運指、ちょっと変更したところもありますが、さすが竹内さんは感じつかむのが早いです。次回にはばっちりでしょう!
御客さんがお店にいるのにレッスンしていいのかな~~?とちょっと心配の時もありますが(笑)、そこでレッスンするの好きなんです。


「tedyさん、今日は?」と聞いたら、断られました。(ギャハハ)be
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昨日はジロキチライブ用のリハーサル

2007-05-23 19:55:43 | お知らせ&お願い
もう今度の日曜日と迫ったジロキチのライブ。

昨日夕方は、メンバー全員集まりリハーサルをしました。バンドメンバーは長いつきあいで信頼しているので、細かい説明しなくても演奏はすぐ形になりますね。ヴォーカルのアネラ、チイコは2曲ずつ歌います。リハには当日ジョイントするアーチー・ブレイズのヴォーカル、アーチーさんも来てくれて、ライブではこっちのバンドで1曲歌ってもらいます。
リハの最後に全曲つなげて練習したのですが、スタジオ・ライブのような感じで盛り上がりました。

4月吉祥寺から始まったライブ、コンサートの一区切りは高円寺ジロキチ。数えると8イベント目になるんですね~。こちらのファミリーがもうちょっと来てくれると嬉しいんだけどね・・・。


いろんなライブやったね~。この1ケ月間で!!
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昨日は白石信さんと対談しました!

2007-05-23 11:51:29 | お知らせ&お願い
東京、今日もいい天気です。

昨日午前中、6月25日発売号のハワイアン・ウエーブ誌特集「日本のハワイアンを今後どうするか?」のテーマで ナレオ・ハワイアンズ・リーダー白石信さんと対談をしました。場所は西麻布に移転したハワイアン・ジャーナル社。

地図片手にうろうろ探していたら、白石さんも迷っていたらしく道端ででっくわしました。実に3年ぶりに再会して、「うあ~白石さん、お久しぶりです。」「おう~!久しぶり~。」てな感じで一緒にジャーナル社に登場。

ハワイアン・ジャーナル社はビルの2フロア(下がラッツパックレコード)を借りて整然として社員の方々は涼しげに仕事をしていました。ジャーナル社の社長棚橋さん、ウエーブ編集長岡田さんと会い、社長室で対談開始。白石さんの話があまりにも面白いので、僕は笑いころげながら4人で話をして来ました。対談の内容は、ぜひウエーブを買っていただいて読んでいただきたいので、秘密。(秘密) と言うか、絶対記事にしたらやばい事(?)をお互いにばんばん話したかもしれないので、終わった後、白石さんが「後でちゃんとチェックしような。」と言っていたのが、またまた面白かったです。それで僕は「では裏ハワイアン・ウエーブを作ってそれに 白石&鴻池名言集 のせて下さい。」って言っておきました。(笑)
やばい、と言っても特定の人の誹謗中傷の類の話は一切してませんよ~。

白石さんとは10年以上演奏活動を一緒にさせていただきました。白石さんから学んだ事は計り知れないほどで、尊敬しています。僕は白石さんは「天才」だと思っています。
僕が日頃原典重視主義で、ハワイアンの大元のメロディと歌詞を大切にするべき、と生徒さんや、バンドメンバーに言っている事は、白石さんから学んだ事です。

ハワイアンソングはどんどんメロディ変えたり、歌詞も変えたりしちゃうじゃないですか。ハワイのアーティストがですよ。それはやはり問題だと。
変えてしまったものを最初に聴いて、覚えちゃったらその曲はそのメロディだとインプットされてしまう。だから僕はメロディは元に忠実にして、リズムを変える事のみにしているんです。

フラの人が以前踊りたいからと持ってきた「Wahine 'Ilikea」、サビの部分はキーがGだと、Cが4小節続くのだけども、このバージョンはサビの3~4小節目がCmになって、メロディもコードに合うように変更されていてびっくりした事があります。「いいのかよ~?こんなの・・・?」原作者の意図を簡単にくずしてしまっていいのか?と思った事があります。こういうケースはハワイアン・ソングには沢山あるんです。

あと歌詞を変更する。アネラのCDでもやった「Show Me How To Do The Hula」も歌詞が二通りあるので困りました。採用したのは、今よく歌われている方だと思います。
それが「ハワイ的大らかさ」と言う言葉でひとくくりにしてはいけない事ってあると思うのです。だからレッスンで、メロディや歌詞が確定されていないものはやらないようにしています。

話がそれてしまいましたが、白石さんの考え方を受け継いで、レッスンも演奏も実は慎重にやっています。



対談終了後、ひといきつくために寄ったTetes。ちょっと遅めのランチをしました。

白石さん、久しぶりにお会いしましたが、オシャレでした!また一緒に演奏したいですね~!対談のハワイアン・ウエーブ6月25日発売号!
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