Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

今日のレッスン&出来事

2007-05-26 12:01:22 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン
今日、東京はなんとまあ、いい天気!
駒場でレッスンが4クラス、と明日のライブの歌合せがあります。終わった順に記事書き足していきます。

item210:00~11:00
大神さん:SKG個人:Keali'is Mele(ギャビー&アッタの「Two Slack-Key Guitars」:いろいろ試した結果、この曲はチューニングがCのメジャー・チューニングでした。わかりにくいんだから、ちゃんとアルバムの曲目の下にチューニング何使っているか、書いておいて欲しいよね~。(笑)おかげでレオナルドCチューニングでTab譜書いちゃったでしょ!oni


item212:30~!3:30
市川さん夫妻:ウクレレ:My Island Maui~Mapu Mau Ke 'Ala:今日はリズムもつなぎも良くなりましたね~。コードに「おまけ」ちょこっと入れるのもやりました。後、Fのバンプのバリエーションの話から、先日やったケハウのワークショップでやった事も!最後は「Crazy G」を弾いて「あ~楽しかった~!」と言ってお帰りになりました。(笑)

item214:00~15:00
午後2時クラス:石井さん、本山さん、堀川さん:アランフェス~Spain:Spainはもうなが~~~い事練習していて、飽きてきた~!なんて贅沢な話になってますよ。(笑)でも時間かけてきたせいか、弾けるようになりましたものね。譜面も大変だったけど・・・。フリー・テンポの部分の合わせが難しいところですが、呼吸するといいんです。たぶん、無意識下では息とめたような状態で弾いていると思うので。息すってはきながらフレーズを弾くように呼吸を皆で揃えるとフレーズが合わせやすくなります。
僕はクラシック・ギターの師匠から学びました。
来月からは「歌もの」やろう~と言う事で僕が日本語解説書いた「IZ Book」から何かやる予定です。
そういえばIZの「新作」出ますよ。リマスターしてオーケストラの音をかぶせたものです。もう出てるかな??

item216:00~17:00
塩路さん:SKG個人:Roselani Blossoms(シンデイ・コーブス版):今日は前回までのおさらいと、続きの1コーラスを瞬間コピー(?)しながら練習しました。微妙に毎回違うので、全部やらないといけないのですが、あと2コーラス位を残すのみになりました。
8月のハワイ・スラック・キー・ワークショップはぜひご参加しましょうね~!

item218:00~19:00
Chiikoさん:明日ライブの歌あわせ:
明日歌う2曲の練習をしました。チイコファンの方々もすごく楽しみにしているようで、本人リキ入っています。
「ライブでは、とにかく自分の流儀で歌えばいいんだよ!」とアドバイスしておきました。明日いらっしゃる方、楽しみにしておいて下さいね!!


いよいよ明日はジロキチ・ライブ!!まだ歌詞が覚えられない・・・ゥゥ・・。レッスンの合間に歌詞暗記~~!nose4
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今日の駒場スタジオ2階から撮影(11:30)

ロック・レア盤紹介 Love Sculpture

2007-05-26 00:14:28 | 僕のロックな話
僕が所有しているロックのレア盤で面白いものを紹介しましょう。
まずこれはCD化されていないでしょう。(たぶん・・。、いや絶対)

ラブ・スカルプチャー Love Sculpture
Blues Helping 1968年作 E.M.I RECORDS
Side ONE:(1)Stumble(2)3O'clock Blues(3)I Bleive To My Soul(4)So Unkind (5)Summertime(6)On The Road Again
Side TWO:(1)Don't Answer The Door(2)Wang-Dang-Doole(3)Come Back Baby(4)Shake Your Hips(5)Blues Helping

Forms & Feelings 1969年作 E.M.I RECORDS

左:Blues Helping 右:Forms & Feelings

高校時代の学校の先輩(スカジャンの記事に出てきた人)がブルースクリエーションの竹田和夫さんと仲良しで、良く竹田和夫さんの話を聞いていました。もちろん、僕も大ファンでした。その当時、竹田さんの愛聴グループがイギリスのグループ、ラブ・スカルプチャーだったのです。確かにブルースクリエーションのアルバムにモチーフを取り入れた曲がありましたね。僕は輸入盤専門店の新宿レコードに行って必死に探して手に入れました。もう廃盤寸前だったかも。(笑)

メンバーは、クレジット順に
John Williams Bass,Vocals
Bob"Congo"Jones Drums Vocals
Dave Edmunds Guitar,Lead Vocals
というトリオ編成。
この順だと、ベースのジョンがバンマスなのかな?(笑)

ファーストの「Blues Helping」はその名のとおり、フレデイー・キング、BBキング、エルモア・ジェイムス等のナンバーでブリテイッシュ・ブルース・バンドの様相です。
セカンドの「Forms & Feelings」ではうって変わってプログレ・ロックみたいに変身!クラシックのモチーフを取り入れた「Farandole」という曲でのギターのバカテクに当時びっくりした思い出があります。クラシック的なアプローチでは、リッチー・ブラックモアよりも上手いんじゃないかと。
たぶん買ったのは、1972年頃だと思うのですが、ほとんど誰も知らない超マニアックな
バンドで、竹田和夫さんが密かに聴いていたくらいだったのではないでしょうか。それを知らなかったら、僕も絶対買わなかったでしょうね~!

と、いう事で今後も超レア盤、珍盤、貴重盤、名盤のLP紹介していきます。



LPの写真撮るの下手ですいません~!まだまだ沢山ありますよ!
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