少なからずのネットの読み書きをしているけど、
誰に限らず、意見が違うと面白くなくなって、まあ嫌悪感を感じるんでしょうね。人格否定になってそれがエスカレートして、しまいには罵詈雑言のオンパレードになる。
こういう展開を嫌というほど見聞きしてきた。
また仲良くなったらなったで、意見が違っても今度は気をつかったり遠慮してしまったりで、思うことをズバズバ書けなくなったりもする。
私はこれがどっちとも面倒くさくて、そういう人間関係を気にしないで書きたいんだけど、これがなかなか難しい。
私が気にしなくても、私と同じくらいの温度で気にしない人が、滅多にいないからである。(たまにいる)
いちばん鬱陶しいのが、誰と誰は関係が良好だとか、誰と誰が離れていったとか、自分のことならまだしも、他人の下世話ばかりが気になる人。
私なんて自分のことですら、そんなことはどうでもいいというか、興味のあるのはあくまで意見の内容と文章なわけ。
意見が合おうが合うまいが、遠慮なく、わだかまりもなく、ポンポン言えることが重要で、私が興味があるのは単純にそれだけ。
よく知りもしないネット民に敢えて「好ましい」という感情を持つなら、好きも嫌いも気にせず、遠慮のない人。
意見が合わないとすぐ憎しになって、悪意のある批判になったり、好きになったら変な媚びやらヨイショやら、無理クリな擁護、そういうのがない人ですね。
特に私はコロナ問題にしてもS問題にしても、かなり際どいことをストレートに書くので、この両方を気にしてたら書けないのよ。
鉄のハートとは言わないから、ネットの海原はあっさりしたメンタルで渡るべし。
ホント、内容と文章しか見てない私に、憎しも好きもないので悪しからず。
あーめんどくさ。