自称ポッと出じゃない、反ワクドクターのうつみんの言葉👇
「人が発熱するというのは、免疫を発揮してウイルスや菌を殺すために行われています」(Xより)
私もずっとそう思っていた。
だからせっかくの人体に備わった発熱という機能を、安易に薬で抑えるのはよくないという理屈には、非常に魅力を感じたしね。
(個人的には科学忍法『火の鳥』のイメージ😡 😆 )
がしかし「ならば、そのウイルスが分離されて、精製されて、遺伝子解析されて、そのウイルスがその病気の原因と証明された科学的証拠を送ってください」と言うと、送ってきた者はいない」
という冷めた話を聞いた時に、 へ?となって、何というか、うまくできているなあと思った。
現代医学のウソとか闇とか、人体の神秘といったお題目は、真実系?や自然派?の人たちをくすぐらせ、刺激する。
それは「ウイルスを免疫力で殺す人体の妙」みたいな魅惑的な内容がそうさせるのであって、ゆえに「反ワク」というのは、そういう人たちに圧倒的に支持される。
が、反ワク人気が増すほどに「やっつけられる悪役ウイルス」も必須になるわけで、つまりワク信であれ、反ワクであれ「ウイルスという悪者あっての」押しの主張になるのだ。
ワクチンと反ワクは、さてどっちがウイルスを倒せるか的な?
そういう熱いVSが人気というかね。
そこにウイルス感染症なんてないけど?という、調子の狂う情報が来ても、そこにはなかなか乗れないんだろうか。
結果は「無い」ので、どっちが勝つも無いんだけどね。