2015年12月1日、米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOと妻の
プリシラ・チャン氏は、保有するフェイスブック株式の99%を慈善活動のために
寄付すると明らかにした。
夫妻は、先週誕生した娘マックスとの写真と娘宛ての手紙をフェイスブックに投稿。
手紙の中で、健康や教育などの問題に触れ、全ての子どもの可能性を高めて平等を
促進するために設立した「Chan Zuckerberg Initiative」に生涯をかけて
フェイスブックの株式99%を寄付すると明らかにした。
同社株99%は現在の価値で約450億ドル(約5.5兆円)。 夫妻はこれまでにも
16億ドルを慈善活動のために寄付している。
また、ザッカーバーグCEOは26歳の時に、裕福な人が生涯をかけて自らの資産の
半分以上を慈善活動に寄付するイニシアチブ「The Giving Pledge」に署名している。
[サンフランシスコ/ベンガルール 1日 ロイター] -
仮に現在寄付したとしても、時価で550億円が手元に残るわけですから、
個人的には全く問題ないどころか、むしろそうしたほうが良いのかもしれませんけど、
私としてはむしろその資産を使って、貧困を撲滅するための事業を始めるとか、
誰かにお金を託すのではなく、ザッカ―バーグCEO自ら陣頭指揮をとって
慈善事業を始めてほしいな。なぜならば、彼にはその才覚があると思うから…
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