心に刻んで生きていきたい手塚治虫の名言ランキング(人生編) - gooランキング
1.人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。
人を信じると裏切られて傷つくこともあるけれど、人を信じて人の力を活用するように
協力しなければ、大きい仕事は成し遂げられない。また、自分の可能性を信じることが
できなければ、何も成し遂げることができないんですよね。
2.人生は一人じゃない。二人三脚で走らねばならんこともある。
何事も自分の思い通りにしたいけれども、客観的な評価を得るためには、主観的な
価値観だけで仕事を進めるわけにはいかないですよね。3人寄れば文殊の知恵とも
言いますが、客観的な評価に負けず、それを取り入れて、仕事も磨きあげないと!
3.人の命なんて、心配してもしなくても、終わる時には無情に終わるもの。
そうなんですよね、だからこそ、今を真剣に生きなければならないわけです。
今を精一杯楽しんで、充実させるしか、命が終わる時に安らかな気持ちになる
方法は無いのですから。
4.ぼくたちは、かけがえのない地球に「同乗」している、仲間です。
地球が、僕たちの命を守れなくなった時、僕たちの命は終わるわけです。
そういう意味では、今さえ良ければいいと、地球の力を弱める方向に活動しては
ダメですよね。地球をいたわりながら、生きていきたいものです。
5.最後まで努力をするってのが、本当の生き甲斐ではないでしょうか。
最後まで諦めないってのは、中々辛いものがありますが、精一杯頑張る姿勢が
生きがいを生むのかもしれませんね。
6.物語は、ここから始まるのだ。
これは、ちょっと難しいお題ですね。今が何かを始める最も早いタイミングだと
理解すれば宜しいでしょうか?何かを始めるのに遅すぎるということはない。
そして、何かを始める最も早いタイミングは、今なのです。
7.人間の「善」が、常に「悪」よりも先んじてほしいものです。
善とは何でしょう?悪とは何でしょう?善とは、自分の利益だけではなくて、
全体的な利益も考えながら、生きて行くということでしょうか?一方、悪とは、
全体の利益よりも、自分だけの利益を優先させるということでしょうか?
8.仮病は、この世でいちばん重い病気だよ。
仮病って、結局、言いわけですよね・・・できないことに対する言いわけ・・・
出来ないことについて、自分を正当化するための言いわけです。
仮病は、出来ないことを正当化する癖がついてしまうということでしょう。
9.インプットがないのに、アウトプットは出来ません。
自分のオリジナルのアイデアだと思っても、それは、過去にインプットした情報を
組み合わせたものです。つまり、良いアイデアとは、様々なインプットとそれを
組合わせて新しいアイデアに昇華させるセンスが必要なのです。
10.合理化はゆとりや遊びの空間を消して、むしろ人を遠ざけることになります。
人は、自己裁量で決められる範囲が少ないとやる気が失われるそうです。
ですから、究極までに合理化を進めた結果として、個人の判断が入り込む
余地が無くなってしまうと、継続的な改善を阻害する結果になりかねません。
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