おさらい会で春栄の子方をすることになった。
兄の種直が春栄を預かっている高橋権頭家次の元に会いに行った。
春栄は身内に禍が懸ってはまずいと、これは兄ではない家人(奉公人)だと嘘をつく。
種直は弟(春栄)を不憫に思い一緒に死のうと覚悟してきたのに弟は会ってくれない。
鎌倉から早打ちが来た。
恩赦があって7人の囚人が赦免されるという。
その中に春栄の名があった。
高橋権頭家次は兄を思う春栄に感激し、春栄を養子に迎えた。
実は家次はわが子を合戦で喪っていたのだった。
兄の種直は喜びの舞を舞った。
子方は謡では最も軽い役。
先生は耳の悪い私に気を使って最も楽な役をあてがってくれた。
このところ連日の雨ですっかり11月らしくなった。
15℃になったら暖房を入れるのだよと孫娘が言った。
そして今日の気温は15℃以下になったので暖房を入れた。
今日は昨日とは打って変わって雲一つない いい天気になった。
久し振りに犬の散歩に出かけた。
後ろから飛びついてくるのは犬が人を攻撃してくるので気を付けるんだよと犬の訓練士に教わった。
それが、後ろから飛び掛かってきても噛みついてこなくなった。
リードを持っている間は噛みついてこない。
でもそれはリードを持っているときだけなのだ。
いつになったら仲良くしてくれるのだろう。
この前法話会に行ったらこんなお菓子がでました。黄色く ピカピカ光っている物が入っている。金泊入りのお菓子のようです。
こんな物食べてもいいのだろうか。
最初の躾で失敗したんだろうな~