映画「はやぶさ 遙かなる帰還」

太陽から60億キロ離れた小惑星イトカワをめざし、2003年5月9日鹿児島から打ち上げられた探査機「はやぶさ」は7年間の宇宙の旅を経て2010年6月13日オーストラリア大陸に、抱えていったカプセルを産み落とし自らを消滅させた。この遙かなる帰還を描く映画は非常に見応えのあるものだった。打ち上げ後何度かの「想定外」の危機に直面しこれを乗り切るにあたってのすさまじい人間ドラマ、そして苦難の連続を克服してはやぶさを帰還させるまでのプロセスなど、感動的な映画であった。 . . . 本文を読む
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