毛沢東の「実践論」が示す「光明の世界」

たかだか100ページほどの文庫本(岩波)である(「実践論・矛盾論」)。初版は昭和32(1957)年であるが、今私の手にあるこれは昭和43(1968)年の第16刷本。今から50年以上前、革命後の中国の大きく早い変化に、ある種のあこがれというか感嘆の気持ちを、私も含めて日本の少なくない人々がもっていたのではないだろうか。(今、先日記したように「中華ファッショ国家」といいたくなるような動きが目立つ)。こ . . . 本文を読む
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