戦争の記憶

12月8日の開戦の日は、今年は80回目だ。最近、日本の開戦を免罪するような論調がある。「やむを得ず、対米英開戦に踏み切った」といった、当時の論調をおさらいするような意見だ。私たちは、あの戦争に対する日本の加害責任を片時も免罪してはいけないのではないかと痛感する。 戦争によって大なり小なり被害を受けた日本人はそのことを言い残すことが必要だろう。昨日記した五木寛之さんの「こころの相続」の一環だ。私た . . . 本文を読む
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