西日本の大雨は地球温暖化の一つの現れ?

特に21世紀になってからか、大雨、豪雨、などに関連するニュースが多くなってきた。幸い、北海道はこの豪雨関連の災害は多くはないが、九州、中国地方はひどい事態が伝えられる。

シロウト考えでも、この南から展開される集中豪雨関係の天災は、時間差を持ちながら北日本にも起こるのではないか。

この自然現象は、いわゆる地球温暖化現象の具体的な現れだろう。だから、地球的スケールでこの問題(温暖化)を抑え込む手立てを講じなければならないことはいうまでもない。

しかし、このテーマについてもいつも嘆くのだが、嘆きの小さい声をあげても地球的規模で対応しようという波は起きてきていない。国連レベルで云々されるが、まだまだ「ワン‐オブ‐ゼム(one of them)」だ。「いろいろあるうちの一つの問題」でしかないのではないと理解されているように思うのだが、どうだろう。

人類が22世紀も繁栄を味わえるような世界的空気になっていかないとダメなのではないかと、悩んでいるのだが…。
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