「はやぶさ」とツイッター

7年間の宇宙旅行を経て満身創痍ではあったが、みごと地球に戻ってきた小惑星探査機「はやぶさ」は、そのカプセル内に1500個の微粒子を持ち帰ってきた。この粒子は100分の1から1000分の1ミリという大きさ。
この微粒子の研究によって、太陽系の46億年前の起源にともなう謎が解明できるのだそうだ。私などはやぶさのグレートジャーニーに感動するのだが、これが持ち帰った微粒子の研究によって太陽系形成史の謎解明がどういう意味をもつのか、想定外である。これが分かるとどういうことが人間の未来にプラスになるのだろうか。そのあたりのことを少し聞きたい。

それはともかく、この微粒子を全国の研究機関はもとより世界各国の研究者で分析してもらうことになる。日本の宇宙航空開発機構がこの研究のセンターになる。これはスゴイ。ナンバーワンでなければならないのですか? ナンバー2ではダメなのですか? ともっともらしい顔で問い詰めていた女性議員のイメージが崩れるようだ。

こんどツイッターを始めることにした。またせわしいことを好きこのんで、と笑われるかもしれないが、何かのPRになるかも知れない。http://twitter.com/#!/kmkazu
なかなかつぶやくのにも神経を使いそうだが…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« またまた尖閣問題 盛りだくさん... »