札幌市議会傍聴

初めて札幌市議会の本会議を傍聴した。市民ネットの伊藤まき子さんが不登校とフリースクールについて質疑をするという情報があったので傍聴することにした。伊藤議員の持ち時間は25分。
この主な内容は別のところにあるので、参照してほしいのだが、そこにも記しているのだが、私たちの運動取り組みは着実に前進しているといえる。
来年4月に一斉地方選挙があるので、各党派に呼びかけて何とか不登校の子どもたちを学びの場から離すのではなく、可能な形で居場所と学びの場を保障すべくシステムをつくっていくように施策に盛ってもらいたい。

25分間の質問時間があり、上田市長と2人の副市長から、あわせて約10分程度の答弁があって、「ただいまから30分間の休憩とします」。傍聴席から(ほぼ7分どおりの入り。伊藤議員の次の議員の発言に来た人たちのよう)「休憩など要らない」と大きなヤジがとんだ。
その後、発言者の伊藤議員の控え室で意見交換をしていたら、先ほどの答弁書印刷されて回ってきた。「あの休憩時間はこれをつくるためだったのか」と納得した。
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