和寒町の大運動会

今年が50回目の節目の年だと言う。その故に新しい競技も加わったが、なにぶん人口減はとまらず子どもの数も漸減傾向であることはいうまでもない。であれば、いっそのことまとめた形の運動会をしよう、その際大人も参加し楽しめるものにしたい、といった趣旨の「町民大運動会」であった。
最近にない好天、まわりを見るとまさに「万緑」。(この言葉は「濃緑」よりも今の自然を表現しているように感じた。微妙な違いをもつがイッパイをイメージしているのでは)。

生徒たちもそれぞれのグループに、一人一つ以上の競技に参加した。年齢等の基準どおりにいかなかったので「オープン参加」の形だったが、残念ながら入賞には至らなかった。

しかし町長や大会の役員の方がたが「札幌自由が丘学園三和高等学校の生徒の皆さんも積極的に参加していただいています」などとアナウンスしてくれたために、あちこちから激励と共感の声がかかった。
私も「仮装」して「和寒音頭」を、生徒たちといっしょに参加した。また「暗夜の一刀」では見事にヒットすることに成功。拍手されて良い気分になった。
運動会が終わって、私は明日からの仕事の関係で、和寒をはなれた。日曜日というのにバスは満員。JRよりも大幅に安いからだろう。

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