来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
LGBT法案について理解をしたい
私も含めて(?)年配者は「性的マイノリティ」といった語にあまり触れてこなかったし、多くの人は関心をもってきたとはいえないだろう。
しかし、人間の多様な生き方、多様な人間のありよう、個性尊重などが広い認識になってきた21世紀、いわゆる性的マイノリティと言われる人たちへの理解も社会的常識になっていかねばならないだろう。
これを法的にも認定し、その立場にある人たちが、そうでない人たちと同じように何の不自由もなく、差別もなく生きていけるように、社会的な制度化が必須になってきた。
「性的マイノリティ」とは、ネット上での解説を引用すると次のようになる。
Lは「レズビアン」(女性の同性愛者)、Gは「ゲイ」(男性の同性愛者)、Bは「バイセクシュアル」(男女どちらにも性愛感情を抱〈いだ〉く人)、Tは「トランスジェンダー」(出生時に割り当てられた性別と自認する性別が異なる人)を表していて、性的少数者の総称(そうしょう)として使われることもある。
これに該当する人は約540万人で、おおよそ8.9%になるという。この数字は決して無視できる数ではない。この人たちはこれまでいわれのない差別を受けてきたし、一般の人たちも「あの人たちは特異な人」として、多くは差別の対象になってきたと言えるのではないだろうか。
今、国会で問題になっているこの問題対処の法案は、「差別を禁止する」というのではなく、「LGBT理解増進法案」だ。読んで字のごとく、理解を深めていこうという法律案。
LGBT理解増進法案(自民党原案)の正式名称「性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案」。
昨日のブログの趣旨と通じる問題だと思う。私自身、ジェンダー平等、LGBT法案のありように関連して勉強しなければと痛感している昨今だ。
しかし、人間の多様な生き方、多様な人間のありよう、個性尊重などが広い認識になってきた21世紀、いわゆる性的マイノリティと言われる人たちへの理解も社会的常識になっていかねばならないだろう。
これを法的にも認定し、その立場にある人たちが、そうでない人たちと同じように何の不自由もなく、差別もなく生きていけるように、社会的な制度化が必須になってきた。
「性的マイノリティ」とは、ネット上での解説を引用すると次のようになる。
Lは「レズビアン」(女性の同性愛者)、Gは「ゲイ」(男性の同性愛者)、Bは「バイセクシュアル」(男女どちらにも性愛感情を抱〈いだ〉く人)、Tは「トランスジェンダー」(出生時に割り当てられた性別と自認する性別が異なる人)を表していて、性的少数者の総称(そうしょう)として使われることもある。
これに該当する人は約540万人で、おおよそ8.9%になるという。この数字は決して無視できる数ではない。この人たちはこれまでいわれのない差別を受けてきたし、一般の人たちも「あの人たちは特異な人」として、多くは差別の対象になってきたと言えるのではないだろうか。
今、国会で問題になっているこの問題対処の法案は、「差別を禁止する」というのではなく、「LGBT理解増進法案」だ。読んで字のごとく、理解を深めていこうという法律案。
LGBT理解増進法案(自民党原案)の正式名称「性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案」。
昨日のブログの趣旨と通じる問題だと思う。私自身、ジェンダー平等、LGBT法案のありように関連して勉強しなければと痛感している昨今だ。
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