高校時代の友人の死

つい数日前、高校時代の友人が死んだ。私などよりも成績もよく活動的だった。大学も同じで、農学部を終えて一流企業に就職した。
そんなことが思い出される。ときどき、まさにそんなことを忘れたときに「誰々が死んだ」ということを知ることになる。さびしい。次は誰だ、オレかな、年の順ではないだろうが、などを思う。

70年近く前のことがこまぎれではあるが思い出される。生徒会で活躍した友人だった。彼は理系だったから、あまり深い関係はもつことはなかったが、故郷を同じくしていたから悲しい。職場を同じくしていた先輩も先日死んだ。

過去のあれこれを思い出すのではなく、これからの10年をどう目的をはっきりさせてすごそうとするか、をしっかり考えることが重要なのだ、ということをまた思うのだが。
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