市立図書館の風景

久しぶりに札幌市立図書館に行った。10時前だったが、読書室は空き席はほとんどない状態。
私は、持参した資料を机上において2時間近く種々検討・吟味する作業(?)をしたのだが、まわりを見ると、高齢者と学生の二つの階級に大別される。なるほど、と納得。学生諸君は勉強だし、高齢者は趣味か、自分のテーマを考究しようという作業なのだろう。
そして後者は大体男性だ。女性高齢者はやることが男以上に多様なのではないだろうか。つまり活動的なんだろう。男は自分のテーマをと言ったが、何か孤独な雰囲気を漂わせているように感じたのは私の偏見だろうか。

引きこもりの男性高齢者というような語が使われないようにしたいものだ、と思う。自戒の念も含めて。
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