フラメンコ

わが妻は、10年以上フラメンコをやっている。今日はその成果の発表会だった。ステージにあがる人たちは、先生を除いて皆さん素人だが、素人なりのベテランだけあって、なかなかのできだと感じた。
手と指、ダイナミックな踊り、ユニークな衣装、床を踏みならすリズミカルで力強い音、ギターとスペイン語の唄、など。
それほど若くない踊り手たちが若々しく舞台を見せた。時には調子が合わなかったことや、それぞれの目線の先、間隔とか、あら探し的に見ていれば素人的な所はあるが、よくあっていた。
午後の部と夜の部があり、私は二つともつきあったが、娘たちは各一つの舞台の観客。
「近親者」が多いのは当然としても会場ほぼ満員。
スペイン語の歌詞の意味を知りたいと、聞くたび見るたびに思うのだが、それはまだ実現しない。躍っている人たちも意味など別問題という感じだ。スペインのジプシーとされた人たちから始まった唄と踊りとのこと。意味とワケのある芸能だろうが…。

明朝は日食の朝だ。それなりに準備はしたが、結果はどうなるか。

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