来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
健康寿命を延ばすために
ただ生きているのではなく、必要な社会的な活動をささやかであっても続けながら生きることが目標になる。高齢者誰でもの目標だろう。
私も男の平均寿命に達しているから、あとどのくらいこれを伸ばせるか、が一つのテーマだと自覚している。
25年ほど前、胃腸の調子が悪く、札幌では著名な胃腸科の先生に診てもらった。ポリープをとったりさまざまな胃腸に関する注意をうけたりしていた。検査入院など、91年から2013年まで9回お世話になった。
「お互い同じ年なのでいつまでも頑張りましょう」と笑いながら確認しあっていたが、その先生が2013年の暮れに急逝した。「どうして医者のクセに自分の健康チェックをおろそかにしていたんだろう」と、年末に受け取ったお知らせの手紙を見て驚いたり悲しかったり…。
それで胃腸のチェックをしていなかった。数年前に健康診断でこの必要性が指摘され、昨年の1月に心臓の故障で数回手術してもらっていた病院に相談したら、「今のところは特別に問題はないが、来年しっかり写真をとって調べましょう」と言われた。それであさって、胃カメラと大腸カメラで消化器系を診てもらうことになった。
心臓については毎日10粒近い薬を服用して3ヶ月ごとに診てもらっている。今のところ「ムリしないでアルコールはできるだけ外して」というように注意されている。「ムリしない」というアンバイをいつも反芻しながら暮らしているのだが…。
今の自分は内臓と脊柱管狭窄症関連のチェックを不断に(死ぬまで)しながら(つまり毎日2回たくさんの薬を飲む)、健康寿命を延ばすというテーマに取り組んでいる。
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