来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
高齢者講習
満70歳を越えて運転免許を継続しようとしたら、必要な検査と講習を受けなければならない。
10人近い受講者を前に、講習所の先生は丁寧に、そしてしつこく高齢者の事故率は高いことと、なぜそうなるかを説明した。100キロのスピードで衝突したらどうなるか、と聞かれたから苦笑しながら「もちろん死にますね」と答えたら「笑い事ではない」とたしなめられた。聞くまでもないことだから…とは思ったが。
いろいろな検査をされて、「認知」検査では「記憶力・判断力に心配なし」と判定され、運転適性検査では高齢者たちの中では「4」で運転者全体では「3」だった。「安全確認の上運転操作の習慣が必要」というのが総合コメントだった。当たり前のことだが。
動体視力が多少落ちているが、それでも10歳以上若いとされた。これは自然観察、特に野鳥などを見る機会のある人は好成績をもつのだそうだ。そういえば、かつてタンチョウ観察を年に何度かやっていたこともプラスになっていたからか、と思ったりしたが、最近これもやっていない。やはり自然とふれあう機会をつくれば健康にもいいのだという、これまた当たり前の確認をすることができた。
それにしても食欲がない。今日一日でおかゆを軽く2杯しか口にいれていない。幸い(?)明日あさっては天気が悪いらしい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« カゼでダウン | 新聞社説の「... » |