能登半島地震、イライラさせられるのは何故?

元旦早々襲った能登半島地震。これによる被害はどこまで広がるか分からない思いだ。テレビでみる惨状に、行政はやれることのすべてをやっているのか? と心配だ。毎日のように被災者の数は増え続けている。死者数が206人、安否不明が52人という(10日のNHK)。余震はまだ続いている。また今日も東北地方に地震があったという報道もある。

岸田首相も、「作業衣」スタイルで報道陣の前に出たりしているが、政府が強力に進めることをすべてやっているのだろうか、心配だ。寒さと雪の降るところで、ビニールハウス暮らしなど、我が身に当てはめると想像を絶する感だ。その地で何日生き続けられるだろう、とすら思う。

報道にふれて何かイライラさせられるのは何故なのだろう。道路は各地で寸断させられているという。人と物資の輸送でいえば、シロウトのアタマでいえば「空輸」だろう。日本で最も強力な力をもっているのは自衛隊だろう。これを最大限活用すべきではないか、とシロウトは思うのだが、そういう体制はできているのだろう?
どれも杞憂にすぎないよ、といわれるなら大いにうれしいのだが。
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