食料の自給率を上げよ

日本はかつて「瑞穂(みずほ)の国」とよばれていた。みずみずしい稲穂の国という意味だ。しかし今、米だけでなく食料の自給率は50%以下なのだとか。米の過剰生産の調整などといって農業従事者(農民)を減らす策(減反政策)などがとられてきた。
どんどん農業人口が減っている現在、食料自給率を早期に50%まで回復させようという方針で主要5党が一致したという。自民はこれを明確に方針化していないし、公明党は45%と言っているのだとか。日本維新の会は「検討中」とのこと。

令和の米騒動などとすら言われ出した。「地方」が寂れる一途をたどっているのではないか。日本の未来は…?などといつも考えるのだが、総選挙の結果を見ながら日本の再生を総合的に考える政党、政策を真に期待したいのだ。 

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