来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
連休初日
板垣武四元札幌市長
数日間の連休の第一日目。特にやることもなかったので、古い蔵書のチェックなどをしていたら、その中に「さっぽろ文庫」シリーズが数冊出てきた。これらの序文は当時の札幌市長の板垣武四さんが書いている。板垣さんといえば、一昨日の中小企業家同友会の札幌支部総会が終わってからの懇親会で、札幌市の経済局長と名刺交換をしたら、「和寒出身なのですね。和寒といえば板垣市長の出身地ではないですか」と挨拶された。板垣さんは80年代90年代の札幌市長で、和寒の関係者はほとんで知っている(和寒出身の有名人のひとり!)。そして札幌和寒会ができたのも板垣後援会的な意味もあったのでは、と聞いたことがある。和寒出身といっても、板垣さんは小学校のころ札幌に引っ越してきていたのだから、どこまで和寒への愛郷心などがあったのか知りたいものであるが…。その板垣さんの名を出すなんて、さすが市のトップに位置する人だ、という印象をもったものである。
サクラ
近くの川の両側に数キロにわたってサクラが植えられている。この新川沿いがサクラ並木になるのだろうし、そうなると見事だろうと思って、もうボチボチ咲き出したか、と見たのだが、まだかすかにサクラの蕾みが出だしたという段階だ。連休終わり頃には咲き出すだろう。来週の天候はよいようだから楽しみだ。
王室の結婚
夜、テレビはイギリスの王子の結婚式のシーンが多い。イギリスもまた王制を残し続けてきた数少ない国で、イギリスの人たちもこの王子の結婚に喜びをもって受け入れているようだ。
「死がふたりを別つまで変わらぬ愛を誓います」と宣言しているが、イギリスの王室では離婚は「普通」だ。結婚式での誓いはそれなりの意味はあるのだろうが、現実は「限定的愛」でしかない。それこそ人間的かも知れない(?)。日本の皇室で離婚問題は明治以降あったろうか。万世一系の皇統だから離婚などはあり得ないかも知れない。日本の方が「永遠の愛」を示しているみたいだ(?)。
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